「その調理、9割の栄養捨ててます!」をもとにHiHiJetsのキャベツ企画レシピの栄養吸収効果を検証する
※「その調理、9割の栄養捨ててます!」をもとに、栄養ミーハーなジャニヲタがHiHiJetsのキャベツ企画レシピでその効果を検証するnoteです。
今回検証する動画はコチラ。
そもそもキャベツの栄養とは?
動画の中で登場する調理法(とか食べ方)
①生のざくぎり
②豚肉とのミルフィーユ蒸し
③お好み焼き
④回鍋肉(ホイコーロー)…ピーマンの乱切りも出てきた
⑤味噌汁
⑥チーズキャベツ、バター醤油キャベツ…もはやこれはコメントなし
以上を検証していこう!!!
①生ざく切り
繊維質が消化しづらく、カサも多いためたくさん食べられない食べ方。10玉食べようって言う時にやることではない。間違いなく。
だけど、「まずは素材の良さを味わおう」がこのあとのHiHI食べてみた動画の共通する理念なので、これはこれでいいのかなと思います。
②豚肉とのミルフィーユ蒸し&④回鍋肉
ビタミンCが熱に弱いから、炒めて3~4割、蒸しても2~3割ビタミンCが減ってしまう。豚肉はゆでることでビタミンB1が50%以上流れてしまうため、ミルフィーユの方はキャベツにしても豚肉にしてもちょっともったいない調理法である模様。
ちなみにビタミンB1は、糖をエネルギーに変えてくれる成分で、これが不足すると疲れやすく、頭の回転が鈍くなることもある超重要栄養分。
長ネギやニラなどに含まれる「アリシン」で吸収率10倍に。
(ちなみにこのアリシンは細かくことで活性化するから、切って10分以内に食べるのがベストらしい)
回鍋肉が、玉ねぎ&豚肉&ごま油を入れていると想定すると、玉ねぎにアリシンが含されているので、豚肉のビタミンB1を効率よく摂取できているし、炒めることでコーティングもされてそう。多分アリシン的に望ましいサイズからは大きそうな気もするけど、回鍋肉という料理としてはこの切り方がオーソドックスだから軍配ははしもっちゃんにあり。(軍配とは)
ちなみに豚肉の話でいくと、カロリーが気になる場合はビタミンB1が最も多くて低脂肪高たんぱくなヒレ肉がおすすめ。カリウムも豊富でむくみや高血圧対策にも良いとのこと。
まぁ、量食べたらその分補完されるよね!って考えると、ミルフィーユがとてもおいしそうで結構手軽にできそうな調理で、やってみたさレベルは結構上。
しかも深皿で食べてるから、そのスープ飲んだらスープに溶け出したビタミンは取れそう。
③お好み焼き
材料が見えな過ぎてわからなかったけど、炒めるのと同じ加熱だと考えると、70%くらいはビタミン取れてるのかな。多分。情報なさすぎる。
⑤味噌汁⑥チーズキャベツ、バター醤油キャベツ
味噌汁は飲み切るから溶け出したビタミンU(水溶性)がとれそうだなーっていう食べ方。
あとはカルシウムとカルシウムの吸収を助けるビタミンがキャベツにはあるそうで、これは脂溶性とのこと。スープだとオイルをたらしたりベーコンを炒めてからスープにするといいらしいのだけど、これはあぶらあげと一緒にお味噌汁に入れたらOKみたいな話にはなるんだろうか…?
(ただの栄養ミーハーすぎて新たな疑問が浮上する)
もしくは、ごま油でちょこっと炒めたきゃべつを入れる…?
味噌汁は50℃で溶くことでアンチエイジングとか認知症予防、美肌まではかりしれない効果を得ることができる超スーパーフードらしいので、はしもっちゃんが一体どこで味噌を溶いたのかがぜん見たくなりました。
結局おいしく楽しく食べられればいいじゃん
健康ミーハーで変に完璧主義をこじらせているとき、「正しく栄養を取るための調理をせねば…」みたいになり、自炊のプレッシャーを謎に上げてしまい、結果として非常に不健康な食事をしていたこともあり。
そんなとき、「それなら量食べればいいじゃん♪」と言われ、「そうだね!!!」と変に凝り固まった概念から解放されたことがある私。
なんかね、疲れてたし、肩に力も入ってたんでしょうね。結果すごく不健康な食生活だったもん。
たとえ100%効率的に取れなかったとしても、それを継続的に取ることの方が100倍大切だから、気軽に自炊していけたらいいなーって思うし、気軽にいろんなことを楽しめたほうが楽しいし。
とりあえず、ビタミンB1とろ!!!!!!!!
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