見出し画像

人生を変えたエステティシャン時代の気付き(前半)

一つ前の記事に挙げた
大手エステサロン1,500人のTOP10に君臨し続けている神上司の圧倒的な売り上げ魔法使いレベルのセールスができる理由を一つだけあげるとするならば

これ以上ないくらい常にどんな時もお客様目線でいること

と挙げさせていただきました。
今回は具体的に掘り下げていきたいと思います。


①接客中や施術中は常にお客様に集中しどんな変化も見落とさない

お客様が教えてくださるニーズだけでなく、表情や行動から読み取れるニーズまで拾い、叶える努力を惜しまない

(これにより信頼関係が生まれお客様はどんどん自己開示してくださるようになります)


②お客様のお肌やお身体の状態やお客様から聞いた情報はきっちりカルテに記入!どのスタッフが担当しても瞬時に把握できる透明性がある


美容サロンにおつとめされている方やオーナー様はわかっていただける方が多いと思うのですが忙しい時ってカルテ記入が結構めんどくさいんですよ、、

特に毎回担当させていただいていたりすると自分がわかっていたらいいわと手を抜くこともしばしば。

全国TOPレベルの先輩方が忙しくないわけなく。
ですが誰よりも丁寧にかつ綺麗な字で書いていたことが印象的でした。


③お客様の性格や生活習慣などをしっかりヒアリングし、いつも痒い所に手が届く提案を準備している


私が感じた魔法のようなセールスは事前にしっかり準備されていたものでした。

 ・このお客様の使用頻度的にそろそろなくなるな

 ・この方はお得なのがお好きなのでお得にご紹介できるタイミングにご案内しよう

 ・春になると毎年肌荒れがあるのでいつものお手入れにこのアイテムを入れていただこう

などお客様目線に常に考えている提案だからこそお客様もお断りする理由がなくすんなりご購入となるわけです


④お客様にとって最善の提案をいつもする


売り上げ目標があるとつい自分のエゴで押しの強いご案内になってしまう方がいますが、その提案はお客様にとって果たして最善でしょうか?
いつでもお客様目線でのご案内を徹底している上司を見習い私も実践していたところ「いつも仁木さんにご紹介していただくものは私に必要なものばかりで使い心地もよく安心できます」と言っていただけました。

また説明の冒頭でスッとカードを渡してくださるお客様まで現れました笑

これはお客様が私が絶対押し売りをせずお客様に必要なものだけをご紹介するという信頼関係ができた証です。


よくお客様目線という言葉が使われるのですが
お客様は良くてもこちらは嬉しくない結果になってしまっている方を見かけることがあります。

例えば
✔️大幅な値下げ
✔️特典やプレゼントなどサービスを必要以上にしすぎる
✔️遅れて来られた方に対して自分の時間を削っての施術をいつもしてしまう

など
お客様目線=自分を犠牲にすることではなく
WINーWINである必要があります。


次回の記事は
人生を変えたエステティシャン時代の気付き(後半)です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?