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vol.27 ソウル / ソウルvibes

「旅をすることで人生が変化する。
大袈裟だと思うかもしれませんが
今までの旅を振り返ると
わたしというひとりの人間の人生に
大きな影響を与えてくれた。
波長の合う環境が
わたし自由させて
いつもと違う刺激がわたしを磨く。
時間には限りがある。
思いついたら旅に出よう。」


日本からいちばん近い国

日本からいちばん近い海外、韓国 ソウル。

何度か訪れたことのある人だったらきっと似たような印象を持ってるんじゃないかなと思うくらいハッキリ特徴があるように思う。


高層ビル群と活気のある市場に元気な人たち。
食はいつ訪れても充実していて困らないし満足できる。
アジアのラテン系と呼ばれるだけあってアツい気質だとわたしも感じているけれど、それは土地にも空気にも影響している気がする。

街が早いスピードで更新されていく変化にまで「アツさ」を感じる。


個人的にわたしはソウルを訪れると、不思議と行動力が増す元気力が整う気がしています。

自分がその土地に身を置くことでソウルに纏うエネルギッシュさにわたしが共振して引っ張ってってもらってる感じ。
だからか?逆に疲れていくことはほとんどないのです。なぜなら疲れた状態でソウル旅がはじまってしまうと、ガッツリ楽しみたいわたしは余計に疲れてくるから。笑


無意識に自分の土台は整えて準備しているのかもしれません。
ショートケーキの生クリームをきれいに塗った状態(わたし)で、あとはイチゴ(ソウル)を飾るだけみたいな状態。わかりますか??笑


今までを振り返ると、直感的に突然ソウルにいきたくなることが多いので、何ヶ月も前から旅を予約することはほとんどなかったかな。


ソウルパワー

わたしにとって馴染みのあるソウルの中で、気になっていて個人的に注目してるのは、梨泰院〜漢南洞エリア。グローバルな梨泰院は今まで以上に注目したい。

好きなのは、まず江南エリア。新論峴の周辺は観光するよりグッとリアルソウルを味わえる気がする。ソウルに来たってテンションが上がる場所。

明洞は誰でも行きやすくオープンマインドなイメージ。滞在中一度でも行けるとなんだかホッとする。笑 初めてソウルに来た人に、ギュッと凝縮してソウルらしさを見せてくれるような感じ。
東大門も同様。宿泊するならこっちかな。


益善洞エリア(鐘路3街)も今なら旬を味わえそう。


古くからの文化を大切にしたり、人を思いやったり。やりすぎ傾向だったり。笑

風水や縁起に基づいているんだろうと感じる歴史的建築物やエリアには、気の流れに詳しくなくても不思議と根拠を感じて、なんだか目に見えないパワーをあやかれそうな気がする。

何度も何度も訪れているソウル(多分海外で訪れた回数ナンバーワンの場所)なんだけど、住みたいと思ったことは一度もないんです。

はっきりとした目的があってそこに向かうため、だけどちょっと大幅跳びにも進みたいときなんかはめちゃくちゃ後押しになるんじゃないかって、そのくらいたちどまりのないパワーを感じてる。
だけどいちどは1ヶ月くらいは暮らすように過ごしてソウルに感化されてみたいです。


ワクワクできて、行くたびに新鮮でもっと知りたいと思わせてくれる場所。


何か停滞を感じていたり、次に進むことに戸惑いを感じているとき、ソウルを訪れるとわたしのように不思議とそのパワーに感化されるかもしれません。

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