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こんにちは。
地方で自分らしい働き方を研究中の平野眞悠です。

今日は私の自己紹介を書いていきます。



平野眞悠ってどんな人?経歴は?


一言で言えば、真面目な慎重派に見えて、実は無鉄砲な人。
HSS型のHSPの傾向が強いと自分では思っています。

※HSS型のHSPとは、刺激を求める外交的な性格なのに、傷つきやすく他人の言動がいつまでも頭から離れなかったり、人混みが苦手で、内向的で静かな環境を好むような人です。

とは言っても、人生前半は真面目で慎重派な性質が強く出ていて、大学を卒業後は地元の官公庁に入庁し、そのまま25年公務員を務めていました。


そんな私でしたが、25年公務員を務めた後、47歳という、微妙なタイミングで早期退職。


退職時、私は独身で、一人暮らし。
彼なし・コネなし・これと言った際立ったスキルなし。
実家の家族からの金銭的な支援も期待できない…そんな状態でした。

ぼんやりと起業したいなとは思ってはいたものの、起業のための学びや準備もほぼせずに、安定収入を手放すという大きな行動に出たのです。

え?無計画、無鉄砲すぎる・・・と思いますよね?(笑)

そもそも47歳という微妙な年齢で、公務員という安定収入の仕事をなぜ、手放したのか?

そんな疑問を抱く方も多いのではないでしょうか?

なぜ安定収入を手放したのか?


手放した理由はいろいろあり、一言では言えないのですが、

あえて言うならば
「自分の性質や能力が最大限に発揮できる仕事をしたい」
「自分の存在意義を見つけられる仕事をしたい」

そう思ったのが大きかったです。

公務員時代はどんな仕事をしていたの?

公務員というと、書類を処理する事務というイメージが強いかもしれませんが、私は書類の処理がメインの事務職ではなかったのです。

特定の分野の技術職としての国家資格を取って入庁しており、主に農業分野で人材育成系の仕事をしていました。

その仕事はそれなりにやりがいはありました。

ただ、私の場合は、異分野での仕事に何度か携わり、結果的に経験した分野は、同業の同期と比べて、多くなりました。

経験した仕事は、農業者の人材育成・経営指導・特産品や地域のブランディング・6次産業化の支援・販路拡大のサポート・観光プロモーション・食品産業の人材育成・男女共同参画の推進、NPOの普及啓発の仕事。

自分で言うのもなんですが、仕事はとても好きで、残業も厭わずやっていたような、仕事人間でした。

公務員退職後は?

公務員時代から、心理学・潜在意識・見えない世界の分野に興味があり、土日に名古屋や東京に出向いては、セミナーや講座を受講。

その時にカウンセラーの資格を取得していたのですが、それだけでは心もとないと思い、退職後にコーチング・マーケティング・WEBデザインなども学ぶ。

それらの資格やスキル、知識を活かして、細々と仕事をしていましたが、あるとき、ある人からのお誘いで、コーチング系のセミナー会社の役員に就任。

その会社にお世話になった後、財団法人の業務委託で仕事をさせてもらった後、今に至ります。


現在は地方住まいのアラフィフ繊細起業家さんのためのメンタルサポート・広報サポート、法人の広報活動(SNS運用と広告運用)をしています。

起業したものの、全然うまくいかないしくじり起業家でした


私自身は上記の通り、いろいろな資格をとって起業したものの、しくじり起業家そのものでした(苦笑)

しくじりの要因は、いろいろあるとは思うのですが、そもそも起業家としての覚悟ができていなかったし、メンタルの土台が整っていなかった・・・そこに尽きると思います。

私が思うに、私のような繊細気質な人が起業するのには、まずはメンタルの土台を整えることが必要ですし、仕事や働き方をしっかり見ていく必要があると思っています。

と言うわけで、今後この noteでは、これから起業したい繊細さんのために、同じようなしくじりをしないで済むように、とのエールを込めて、私のしくじり起業体験をシェアしていきたいと思っています。


どうぞよろしくお願いします。

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