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【脱サラ日記】正社員としての接客業の重み

こんばんは。

あと4日で2年半勤めた会社を退職し、花束屋さんとして生きていくことを決めた鈴木真友です。


わたしはリゾートホテルで社員として働いていたのですが、やっぱりバイトと仕事って違うなぁと感じることがたくさんありました。

元々ホテルに就職したきっかけは、『接客が好きだから』でした。会社でパソコンをカタカタするよりも、毎日人と話していた方が楽しそう。そんな風に思ってホテルの道を選びました。

学生時代はファストフード店とイベント会場での飲食類販売や物販のバイトを経験し、それなりに接客スキルの自信はありました。明るく元気にテキパキと。忙しいこともそこまで苦ではなかったです。

ですが実際にホテルに就職してから、バイトとの重みの差を感じました。


【本気で接客と向き合う】

アルバイトの時はただ言われた通りの仕事をこなすだけでした。社員になってからは、どうしたらお客様に喜んでもらえるのか、本気で案を考えなくてはなりません。

でもそれってどこの企業もおなじでしょ?って感じですよね。それはそうです。でも、接客業だとやってることはアルバイトの今までと変わらないんです。変わらないのに求められることが増えるので、自分の気持ちが追いつきませんでした。

【毎日が接客一本】

学生の頃は学校やプライベートの中のひとつにバイトがありました。でも社会人になるとプライベートの時間は減り、ひたすらに8時間接客をし続けます。

それだけ毎日働いていると本当にいろんな人と出会います。いい人も、悪い人も。(笑)

そうなると、『ちょっと接客が好き♪』くらいの気持ちでは耐えきれません。そうです、わたしは耐えきれませんでした(笑)好きだから始めたはずなのに、気づけば愚痴ばっかり。正直しんどかったです。


正直あげ始めたらキリがありません。休みが人と違うこと。とにかく体力勝負なこと。わかってて、それでも大丈夫だと思って入った世界でもわたしは耐えられませんでした。

わたしはドライフラワーと出会い前向きな退職をしますが、Soeruがなかったとしてもなんらかの形で転職していたと思います。


【やっぱり好きが大事】

つまり何が言いたいかと言うと、どんな仕事でもこれに尽きると思います。

わたしも接客が好きで入りましたが、誰かの元でやらされる接客は、本当の好きまではいかなかったんだなぁと気付かされました。わたしはどうやら自分の思うままにやりたいタイプでした(笑)

あなたの“接客が好き”は、どんな場面での接客ですか?

アルバイトとして?自分の好きなテーマパークの中で?それとも自分の作り出した世界観の中で?

それがわかれば、きっと自分の好きなことを続けられると思いますよ☺️


それでは今日はこの辺で。明日も素敵な1日になりますように.·˖*