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発達障害当事者ママとその子供あるある~外食編~

席に案内され、水も出してもらっているのにまさかの事態!ありませんか?

おばあちゃん「さぁ、孫ちゃん好きな物食べていいよ」

子「(メニューを見つつ)・・・食べたい物見つからない」

・・・地獄絵図です!

発達障害をもっていたりグレーゾーンだったりする幼い子供って、こだわりが めちゃくちゃ強かったりしますよね。

いつも一緒にいる家族だと、事前に「焼き肉行こうか!」と打診し 子の「いや~」の一言で次の案を考えます。
その返事をする発達幼児って、お店に入ったからと言って「食べる」に変わらない とわかっているからです。 それほどに、こだわりが強かったりするので事前に対策が必要となるわけです。

母(父)は、おばちゃん・おじいちゃんが孫(我が子)を食事に連れ出してくれると言ってくれた時には 喜んでお願いしたいと思うのですが、ただ一つ

事前に伝えてあげてください

 そのまま丸投げするのはやめてあげてください・・・

「あなたの孫は、焼き肉屋や中華屋さん、焼き鳥屋さんでは食べません」

とても言いツライのはわかります。それでも、です。
お店に入ってからお水を出してもらい飲んでしまっているのに退店することになるよりかは、100倍マシかと 思うからです。

※我が子はいつも、家族で外食する時はお店に入る前に「嫌」と言います。 入っても嫌なものは嫌だからです。
おばあちゃん(夫の母)に連れて行ってもらったときは、お店の中に入りメニューを見るまで 子供なりに気を遣っていたのだと思うのです。


ひょっとしたら、メニューを見たら食べれる物が載っているかも?


そう考えたのかも知れません。 今振り返ると、めちゃくちゃ偉いですよね・・・。
それでも食べれないから食べれないと事前に言っただけなんです。 そう、

自分自身にとても正直なのです。

その後、水だけ飲み中華屋さんを出た長女とおばあちゃんが向かったのは、 ベーカリーレストランだったそうです。


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