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1ヶ月書く習慣

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いしかわゆきさんの「書く習慣」1ヶ月チャレンジのお題にそって書きました。
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#日記

目標も夢も、どんなに小さくてもいい/1ヶ月書くチャレンジ Day1

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day1は「今抱いている目標や夢」。 このテーマを見て、正直焦った。 いま抱いている目標も、夢も、思い当たらなかったからだ。 4歳の長男に「お母さんは大きくなったら何になりたいの?」と聞かれることがある。 「うーん、お母さんは大人だからもうなりたいものはないかな…」と濁すが、わたしは子どもには「将来何になりたいの?」と聞くくせに、自分は何になりたいのか分からなかったのだ。 これをきっかけに目標や夢について考えた。 わたしは子どもの頃、将

最近ハマっていること/1ヶ月書くチャレンジ Day6

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day6は「最近ハマっていること」。 それは朝活だ。 次男がもうすぐ2歳を迎える。 生まれたばかりは夜間授乳があり、生活リズムもぐちゃぐちゃで、とにかく睡眠が優先な生活を送ってきた。 それが授乳期も終わり、夜泣きも少しずつ減ってきた。 それとともに、わたしの生活リズムもだんだん整えやすくなってきたのだ。 もちろん、まだまだ子どもが早く起きてきたり夜泣きしたりする日もあるから、毎日うまくはいかない。 それでもわたしが朝活をする理由は3

ふと涙がこぼれること/1ヶ月書くチャレンジ Day9

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day9は「最近泣いたこと」。 大人になってあまり泣かなくなったが、急に涙が出てくることがある。 最近は、そう大晦日の夜に泣いた。 ふと目が覚めるとまだ夜中で、家族はみんな寝静まっていた。 なんの前触れもなく急に涙があふれてきて止まらない。 なんか変な夢でも見ていたのかな。 布団から抜け出して、リビングのソファで静かに泣いた。 自分でもなんかよくわからないけれど、ひとしきり泣くとスッキリして、何事もなかったかのように布団に入り眠りについた

好きな休日の過ごし方/1ヶ月書くチャレンジ Day13

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day13は「好きな休日の過ごし方」。 朝。 早起きしたら夫はコーヒー、わたしは牛乳たっぷりのカフェオレ。 朝食はパン派なので、トーストに目玉焼き、焼いたウィンナー、サラダ。 子どもたちも起きてきた。 さて、今日は何をしよう。 天気がいいから公園に行こう! お外に洗濯物を干して、水筒を準備して、お砂場道具も持って、さぁ出発! わりと近くにある大きな公園までお散歩。 公園に着いたら一目散に遊具へ駆けていく子どもたち。 すべり台やら

わたしの好きな甘いお赤飯の話 / 1ヶ月書くチャレンジ Day19

晴れの日に食べるお赤飯。 普通、お赤飯と言えば小豆の入ったごはんを思い浮かべる人が多いだろう。 けれどわたしの常識では、お赤飯と言えば甘納豆が入った甘いごはん。 何かおめでたいことやお祝い事があったとき、母や祖母が作るお赤飯は決まってこの甘納豆のお赤飯だった。 もちろん、わたしの住んでいる地域では、スーパーなどで売っているお赤飯も甘納豆入り。 そう、北海道ではお赤飯と言えば、小豆ではなく甘納豆の入った甘いごはんなのだ。 わたしはこのお赤飯が大好きだ。 ごはんの温かさ

これまでの人生で1番大きな出来事 / 1ヶ月書くチャレンジ Day21

「チャレンジ・挑戦」とはちょっと違うかもしれないが、わたしの人生で1番の出来事と言えば、間違いなく子供を妊娠し、産んだことだ。 わたしは子供を2人産んだが、想像するのと実際に経験するのでは訳が違う。 自分のおなかに別の生命が宿って、十月十日経ったら誰が教えるでもなく出てくる。 おなかの中にいるときは運命を共にしているのに、この世に生まれてしまえばそのときから別の運命だ。 そんな摩訶不思議なことって他にない。 たぶん、この出来事に勝るものはこの先きっとないのだろう。

子どもを生まなければ絶対にやらなかったであろうこと / 1ヶ月書くチャレンジ Day24

子どもが生まれると、これまでの生活は一変する。 これまで考えもしなかったことを考え、これまで見もしなかった教育番組を見て、公園で砂遊びをし、食事はとにかく子どもが食べそうなメニューになる。 なかでも、子どもが生まれなかったら絶対にやらなかったであろうことがひとつある。 道路の脇でひたすら車を眺めることだ。それも真冬に。 我が家の次男は来月2歳。 自我の芽生えと言えば聞こえはいいが、まぁ、いわゆるイヤイヤ期だ。 とにかく、自分を主張しまくる。 長男が2歳ぐらいのとき、次

本で読んだ印象的な言葉の話 / 1ヶ月書くチャレンジ Day27

以前読んだ何かの本で、印象に残った言葉がある。 読んだ瞬間は、ん?という感じだったが、じっくり考えてみると、なるほどと思うものだった。 そこで出ていた例えはラーメン屋さんの話。 そのラーメン屋さんは、ずっと変わらず「美味しい」ラーメンを目指しているという。 けれど、お客さんの好みや流行りは時代によって変わっていく。 だからそのラーメン屋さんは、時代とともにお客さんの求める「美味しい」が変わったとしても、変わらず「美味しい」と言ってもらえるために時代に合わせて変わり続

いまが1番幸せだということ / 1ヶ月書くチャレンジ Day29

毎日毎日、あっという間に過ぎていくけれど、ふと思う。 あれ?わたし今めちゃくちゃ幸せじゃない? 家族が元気で幸せわたしには夫と2人の息子がいる。 ありがたいことに、わたしも含めてみんな健康で元気に毎日を過ごしている。 朝、仕事や幼稚園、保育園に行き、みんなこの家に帰ってくる。 こんな幸せなことはない。 子どもたちの成長を見られる幸せおかげさまで2人の息子たちはすくすくと成長している。 長男は年少で幼稚園に入園するまで、ほぼ4年間、保育園などには行かず自宅保育だった。