【台北ホテル】三井ガーデンホテル台北忠孝に泊まってみた。
こんにちは、まゆーです。
今から約1ヶ月少し前の2022年旧正月。
今年は土日合わせて1/29~2/6と9日間に渡る大型連休となりました。
コロナ影響で日本や海外に渡航しづらいこともあり、
私は今年も去年同様、パートナーの実家(高雄&桃園)への帰省を中心に、+帰り道のぶらり立ち寄り(新竹縣・內灣老街&關西老街)と合わせて時間を過ごしていました。
同じく台湾引きこもりだった昨年2021年の連休と比べると、もう少し楽しいこと出来た休暇期間だったかと思います^^
相変わらずトロトロペースでのnote投稿ですが、今回はそんな連休の最後に泊まってきた、
【三井ガーデンホテル台北忠孝】
の宿泊ログを残そうと思います。
*以下、価格・営業時間等は全て2022年3月現在の情報となります。
ホテル概要
ホテル基本情報
ホテル地図
台北に来たこと&住んだことある方ならきっと分かるだろう、台北の中でも最も中心部に近い、かなり便利な場所に立地。
しかも、旅行で訪れるにしても生活するにしても、重要な足となる地下鉄(MRT/捷運)駅が目の前。
多くの渡台客の皆さんにとって最初の玄関口となる2空港からも、
とかなり便利な方。
台湾国内他都市からの出張者さんにとっても滞在しやすい立地であること、間違いなし。
館内の様子
早速、館内に入って行ってみましょう〜!
ロビー
旧正月中の訪問ということもあり、入口入ってすぐ旧正月のモニュメントに迎えられる。
レセプション〜ロビーは日本でいう、ビジネスホテルのほんの少し広いイメージの空間。
お部屋の様子
チェックイン後、正面入口からそのまま直進した部分右手にあるエレベーターでお部屋のある階へ。
今回のお部屋はスーペリアツイン。Booking.comのGenius LV3で少しアップグレードしてもらえた。
こんな感じで、これまでの宿泊した台湾ホテルの中ではほぼトップレベルの綺麗さ。約1年半前にオープンしたところとはいえ、1年以上経過した今もまだ真新しさ残る新築の香りがしている。
備え付けドリンクや冷蔵庫周りはこんな感じ。
その中で、日本で生まれた日本人として最も嬉しかったのは、なんと、
▷バス・トイレがセパレート型!
▷シャワー&バスが分かれていた(バスタブの中でシャワー浴びなくて良い)!
だったところ(台湾の一般的なホテルではあまりみかけないため)。
何を隠そう、今回わざわざ生活圏内のホテルに泊まったのは、
日本式のバスタブでゆっくり体を温められるから(宿泊当時、まだ湿気王国台北の冬は体が芯から冷える寒さだった)。
予約時は知らなかったが、トイレも別れてくれていて、パートナーのトイレのタイミングも気にせず、ゆっくりできたのは本当に嬉しかった。
なおお部屋からの風景は、目の前が台北科技大學のキャンパスがどどーんとそびえ立っており、街は見えず。
もう少し高層階別角度なら、台北の真ん中にあるだけの良い景色が見られるかも。
その他施設1 - 大浴場
大浴場は17階に男女それぞれ1件ずつ。
宿泊者は勿論無料。営業時間は15:00~24:00 / 6:00~10:00。
さすがに中は写真に残せないので、こちらのリンク先公式ページをご覧ください。
綺麗で、結構広々しており、部屋のバスタブで寛ぐのとまた異なる開放感絵を得た時間だった。
屋外の様子はあいにくガラスががっつり曇っており、あまり見渡せず。
その他施設2 - ラウンジ
2階に立地。営業時間:8:00~23:00。
訪問時は誰もおられず、広々使用できる状態でした。
時間帯によっては多くの方使用されるのかな?
館内WiFiも使用可能で、お仕事で出張の方、ビジネス滞在の方などにも良さそう。
その他施設3 - レストラン 『Japoli Pizza Pasta Cafe』
1階エレベータ横にある日系イタリアンレストラン(朝食/昼食/夕食共に別途費用要)。
日本人のお口にもピッタリな、イタリアンをメインに提供されている。
館内のみでなく、館外からのゲストも迎え入れられており、連日予約必須。
夕方お部屋から降りていった時には予約満席で約1時間待ちだったので夜ご飯は食べず外で済ませ、翌日チェックアウト後のランチに利用させてもらいました。
必ず食事したいときは、少なくともチェックイン時なるべく早めに予約しておくことをオススメします(お部屋のフロントコールからも可能)。
その他サービス - マッサージ
メニューの中にマッサージがあったのでトライ。
日系ホテルとのことで、久々に日本国内のホテルで受けられるような(台湾式ゴリゴリツボ押されるタイプでない)優し目マッサージを期待してみましたが、
ココは台湾。やはり台湾式でした。
フロントデスクへコールし予約(22:30~の遅い時間でも対応可能でした。先生の空き時間に合わせて予約可能)。
私たちがお願いした際は、外部から来られた盲目の先生(男女1名ずつ)による施術。
・全身マッサージ(1200+200元のピークシーズン料金/40分)
・オイルマッサージ(1500+200元のピークシーズン料金/40分)
をそれぞれオーダー。
気持ちよかったけれども、少し惜しかったのが、
ベッドが柔らかく、通常固いベッドで施術されるのがベースのツボ押しマッサージだったので、いつも街中で受けるものよりかは押しが緩めだったところ。
先生たちも本来のサービスを提供しにくかった、と仰っていました。
マッサージに関しては、街中で同様のサービス受ける方がお手頃に、しかも60分以上受けられるところも多いので、お出かけついでに受けられた方が良いかもです。
*60分全身マッサージだと、相場約1,100元〜から。
その他 - おまけ
地下駐車場(車・バイク共にスペース有り)のバイク駐車スペースの横。
なぜかこんな場所に業務用冷蔵庫が(笑)。
終わりに
普段シャワー&トイレ合体型、バスタブがないシェアハウスで共同使用している、毎冬凍えている台北滞在者目線での、日系らしいホテル体験談でした。
なので、もっと高級な住宅にお住まいの方にとってはなんてことないことかもしれません。
でも同じような立場のお家にお住まいでお風呂が恋しい方(多分少数?笑)だったり、
あるいは台湾国内他の地域からの出張者・旅行者さん、はたまた日本からの旅行者・出張者さんには、なかなか良い環境のホテルではないかと思いました。
予約はホテル公式ページ、あるいはBooking.comなどの宿泊施設予約ページから可能。
もしBooking.comのGeniusレベルが2以上であれば少しお得に予約できるかもです。
お値段は直近予約で値下げ提供されている状態だと、比較的お手頃宿泊できやすいと思います(特に既に台湾国内にいらっしゃる方向け)。
台北旅、台北日常のちょっと気分転換先として、参考になれば嬉しいです。
ではまた〜!