沼のはじまり
6歳と3歳の息子を持つ、地黒の父・YASと申します。
私、沼に両足とられました。
もう、抜けそうにありません、オーディオ沼。
このnoteは、僕の人生とオーディオ(音楽)を語る、ごくごく個人的かつ完全趣味の世界を記したものとなります。
時は昭和60年代。
小学生低学年の僕は、音楽を聴くことが好きで、よく自宅で父親が持っている昭和の歌謡曲(桂銀淑、敏いとうとハッピー&ブルー、内山田洋とクール・ファイブ、森本英世など)、アニメ「タッチ」に挿入されていたTHE ALFEEの曲やサントラのテープ、TM NETWORKの「キャロル」というアルバムCDを毎日聴いていた。
父親は気づけばいつも唄っていて、昭和の歌謡曲に乗せてオリジナルの歌詞もつけていた。いま思っても「?」って感じの歌詞だが、気づけば僕もよくその歌詞を口ずさんでいた。「もだ〜え〜、もだ〜え〜て〜、八百夜〜♪」
なんのこっちゃ!?
そう、僕が音楽を好きになったは原因は父親で、唄うのも好きなのもすべて父親の影響だ。まさに音を楽しんでいたように思う。
そんな父は、僕が中学1年生の時に他界。パーティー会場で急に心臓が止まりそのまま帰らぬ人に。享年42歳。
そこから、数十年、2018年。僕はオーディオの沼にはまっていくのでした。