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文章が伝わらない3つの原因

これまで1万人近くの学習者と接してきてわかったことがあります。「文章が伝わらない」「いいねがつかない」「モノが売れない」その最大の理由。それは以下の3つが主な原因になっていることが多いです。

原因1. 読まれていない

文章をあまり書いたことがない方に多いのですが、自分が書いた文章を人が当たり前に読んでくれると思っています。ですが、それは大間違いです。

これだけ情報が多い世の中、残念ですが、あなたの文章なんて、ほとんど読まれていません。めちゃくちゃいい文章を書いていたとしても、埋もれてしまっているのです。

現代は超情報化社会。役立つ情報だけ羅列しても読まれなくなっています。すごい情報や有益情報がいたるところに落ちているからです。

一生懸命書いた文章が、そもそも読まれない……。10記事書いても100記事書いても1000記事書いても読まれない……。これは悲劇です。

だからこそ、まずは「読まれること」を意識してみてください。


原因2. 共感できない

文章には「共感」が必要です。共感によって人の心が動くからです。

特に、令和に入ってからは「人とのつながりを感じたい」「共感できる人を応援したい」と思う方が増えました。

現代では、共感がないと、いいねもリプもしてくれません。商品サービスも購入してくれません。逆に、共感されると、読み手はあなたのことを信頼してくれるようになります。


原因3:信じていない

読んでもらって、共感してもらったとしても、最後に「信じてもらえない」と、人は動いてくれません。現代は、フェイクな情報が多いからです。

たとえば「1ヶ月で24キロ痩せました」といわれても、数字やデータなどの科学的根拠やお客さまの成功事例がないと信じられないですよね。

「すごいノウハウを羅列する」よりも「実在するお客様の成功事例」が1つある方が、信憑性が増す時代。

文章を書くときも「自分がこれで成功しました!」というだけでは、信じてもらえません。他人の成功事例や科学的根拠があって、初めて信じてもらえるわけです。

では、上記の問題を解決するにはどうすればいいのか。

伝わらないを解消する唯一の方法


それが「ストーリーの力」です。

通称「ストーリーテリング」という技術ですが、今の時代にもっとも必要なスキルだと感じます。

ストーリーテリングとは?
語り手が、相手に伝えたい思いやコンセプトなどを、それを想起させるような印象的な体験談あるいはエピソードなどの「物語」を引用し、例示することで聞き手に聞かせ、印象付ける手法のこと。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

一言でいうと「ストーリーで人の心を鷲掴みにする技術」です。

なぜ、ストーリーが今の時代に必要なのか?


それは、ストーリーがあると読まれるからです。たとえば、タイのTRUE MOVE社の感動的なCM。露骨な広告だと見ないですが、ストーリーがあると最後まで見てしまいます。(このCM大好きです♪)

これは文章においても同じ。人は、ストーリーがあると最後まで見てしまうし、読んでしまうのです。

事実、スタンフォード大学の研究データによると、ストーリーで伝えると、事実を羅列するより22倍記憶に残りやすくなることが明らかになっています。(参照: Harnessing the Power of Stories)

ストーリー・テリングの欠点

ですが、ストーリーには1つだけデメリットがあります。

それは何かというと「収益化しづらいスキル」であることです。

たとえば、知らない人の日記をまとめただけの本、欲しいですか?
わたしは買いません。ブログでも読まないかもしれません。

日記で収益化できるのは、インフルエンサーか非日常的な経験をもつ経営者やすごい方だけだと思います。

では、どうすれば凡人でもストーリーを有効活用できるのか。

ちょっと長くなったので、また次の記事で書きます。
お楽しみに♪

では、また!
ちゃお〜


追伸:

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