ゲイの僕は、まだ普通に出会えない

この記事を読んでくださっているあなた、好きな人はいますか?
その人と出会ったのはどこですか？学校かな、会社かな。

ちょうどこの間、僕がゲイ向け出会い系アプリを使い始めてから４ヶ月くらい経ちました。いろんな人と話したし、同い年の友達ができて遊びに行ったり、悩みを打ち明けあったりもしました。特に同じセクシャリティをもつ友達ができた、という事実はとても嬉しかったです。

でも、気づかされることも多かったかなと思います。一番は、未成年の僕は
こういうアプリでしか恋人を探せないってこと。Twitterを使う人もいるみたい
だけど、それは怖いなあと思うんです。
だって顔写真なんか載せた瞬間、世界にパーーーンって飛んでっちゃうし！笑
ゲイバーに行こうにも、お酒飲めないし。たいへん怖や怖やなのです。


『でもアプリで出会えればいいじゃん？頑張ろうよ』


ってチャットのやりとりしていた人に言われたことがあります。同じように思う人いるのかな。でもそれって辛いと思いませんか？

出会い系アプリである以上、いわゆるヤリモクと呼ばれる人々が存在していて。
毎回アプリを開く毎にその人たちの文章を目にするし、肌色の写真をみることに
なる。自分から避けたとしても、毎日若い体を求めるおじさん達からメッセージが送られてくる(こういう人たちがゲイのイメージを堕落させているんだろうね)。
もちろん僕だってそういう気分になることはあるけど、アプリを介さずに誰かと
出会ったらそんなものを最初に見ることはないでしょう？

そう思うたび、僕は性欲のとなりでしか恋愛できないのかなって感じるんです。




だから、学校や会社が恋愛面で見れば顔も体型も各々の好みも関係なく、いろんな人が集まる場所になっているのは良いなって。
正確にいえば、ゲイコミュニティでもそういう場所はあるけれど大抵お酒が絡むから僕はまだ行けないってところなのかな。

二十歳になるまで待てばいいのはわかってるけど！わかってるけどね！笑
僕の青春は今なのになあ〜〜〜〜笑
アプリを使って嬉しいこともあった反面、ちょっと虚しくもなった今日この頃
でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！





〜余談〜
課題課題課題の毎日ですっかり更新が疎かに。。。。。
オンライン授業になって課題の量がとてつもないのです。
僕は直接会った方が話しやすいタイプなので、同級生のノリに上手く乗れず
もうすっかりオンライン陰キャと化してしまいました。なんとかせねば。

記事を書く時間も取れるよう、時間管理頑張ります！