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レインボーカラーの映画 5選

6月はプライド月間なので(詳しくはこちら⇩)

オススメの映画をこのカテゴリーに沿ってご紹介します。

洋画や海外のテレビドラマを観ていると、登場人物がレズビアンだったり、バイセクシャルだったりはよくある。

日本のドラマでも覚えているのは、「ラスト•フレンズ」での上野樹里さんなど。え?古いですか?すいません。ラストフレンズ、面白かったですよね。

はい、映画の話に戻します。

ミルク(2008)

名画。色んな映画や小説の中にも出て来る、引用も多い偉人、ハーヴェイ・ミルクの話。

私は当時、DVDを借りて観たのだけれど、TSUTAYAで手に取った理由が、ガス・ヴァン・サントの監督作品だったから。彼の作品は人によって好き嫌いが分かれると思う。私は…好きよりの苦手。(なんじゃそりゃ)でもこの作品は、彼の独特さが無い。

あと、エミール・ハーシュ(Into the Wildいいよね)とルーカス・グラビール(HSM)も出てるからね。(ミーハーですけど何か?)

私はまだ彼のドキュメンタリーの観ていないのだけれど、そちらも名作だそう。いつか観たい。

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レント(2005)

ミュージカル映画はお好きですか?私、実は大好物です。

大人気ミュージカルの映画化作品。オフブロードウェイから始まって、ブロードウェイで大成功を収めたとして、伝説的。

作品としても伝説なのだが、多くの人に愛されるのは、原作、作詞、作曲、脚本を手がけたジョナサン・ラーソンの逸話も大きい。

私は映画でこのミュージカルを知り、

舞台をDVD化(このDVDが最高、エンジェルのContactでいつも鳥肌立ちの号泣)したものも観たし、

サウンドトラックも買った。NYのレントヘッド聖地とも言われるカフェにも行ったり、ただのファン。まだ、舞台は観た事ない…

この映画、原作のファンには不評な面もあるが、(ブロードウェイオリジナルキャストのうちの8人中6人が出演している)私は好きだ。

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アデル、ブルーは熱い色(2013)

当時、センセーショナル!みたいに宣伝されていたな。映画館に観に行ったけど、そんなに物新しさは感じられなかった。

それでも作品は美しい。私はレア・セドゥ派。

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観てないけど気になっている二作品

有名な、

キャロル(2015)と君の名前で僕を呼んで(2017)も気になっている。私はまだ観てないのですが、良かったら。


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ちなみに…トップの写真は、トロントの市立図書館の去年のプライドデコレーションです。気になる作品はありましたでしょうか。Happy Pride!!!

前回もおススメしましたが、こちらの二作品も是非。マイマザーを監督したグザヴィエ・ドランは、ほぼ毎回、LGBTに関する映画を作っています。彼の「わたしはロランス」という作品もおススメ致します。

マイク・ミルズの作品は、監督自身の、父親がゲイだと告白した、という実話ベースのストーリーです。

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お時間がありましたら、こちらもどうぞ!


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