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今年の目標をアップデートしたらとんでもないルーティンが出来上がったので。

こんにちは、こおるかもです。

そういえば、今年の目標を、あまりちゃんと考えずに1年を走り始めてしまったことに気づきました。

来年やりたいこと
・運動ーまずは去年買ったリングフィットを最後までやる
・英語の勉強ー目標と計画は未定
・読書ー生活のどこかでルーティン化する
・資産運用ー住宅を含めた総金融資産£10万

ここから、最近ようやく具体的なアクションやゴールに落とし込もうと、ぼーっと考えながら日々のルーティーンを試行錯誤していたら、とんでもなくProductiveな日々が始まりました、という記事です。

今年のスローガンはズバリ:助走

そう、今年は助走の年。なにかに向けて数年後に離陸をするため、今年はとにかく力をためる。自分をアップデートする。

それはつまり、「今年やることは今年実を結ぶものではない」ということを意味する。

もちろん、そんな年があったっていいじゃないかと思いつつ、でも内心、今年何かを達成したと言いたいな、という気持ちもある。

今年、助走がちゃんとできたことをなにかで測りたい。
モチベーションになるようなゴールが欲しい。

ということで立てた今年のアクションとしてのゴールがこちら。

オックスフォード大学の生涯学習クラスで哲学の授業を受講する

これでひとつで、結構色々なものが測れる、モチベーションも保てる、とってもいいアイディアな気がしている。

1つ目に英語力。自分の英語力の成長を、ここで通用するレベルを目指して向上させていこう。

2つ目に読書と哲学知識の体系化。ここに向けて、今まで勉強してきたことを整理して、どのくらい通用するか試そう。

3つ目に将来の夢。大学で哲学を学ぶってこんな感じか、という肌感覚を身に着けよう。

ぼくは将来的にまぁまぁいろいろやりたいことがあるのだけれど、そのために哲学の学位が絶対に必要か、あるいはそんなものなくても、知識と議論スキルと発信力があれば一人でやっていけるのか、わからないというのが現在の課題。しかも英語で。講座を取る経験は、それを探る手がかりになるだろう。

ちなみに、なぜオックスフォード大学なのかというと、近所だから(言ってみたかった笑)。平日の仕事終わりに立ち寄って講義を受けて、まだ日が出ているうちに帰る、というのを、今年の秋ごろにやろうという目論見です。

ちなみにちなみに、最近こちらの方々の記事をとてもとてもとても参考にさせていただいていて、肌感覚の一歩手前の部分で味あわせていただいています。ありがとうございます。(勝手に引用してしまい失礼します)

そんなわけで、そこを目指して一日のルーティーンを試行錯誤した結果、今こんな感じの生活を送っています。

帰宅後のルーティン

17:00 退社
17:30 帰宅
18:00 娘に離乳食
18:30 妻と夕飯
19:00 運動
19:30 娘の寝支度
20:00 娘の寝かしつけ
20:30 読書
21:00 英語
21:30 家事
22:00 副業
23:30 記事執筆
24:00 夜食
24:30 スキルアップ
25:00 就寝

怒涛のような夜型生活!

このnoteを最初の方から読んでくださっている方はうすうす気づいていらっしゃるかもしれませんが、ぼくはきっとものすごくストイックな性分で、自分に厳しいタスクを課すこと(たとえば結婚式の翌日に転職して渡英するとか)をしがちです。

日本時代も、基本的に22時まで仕事して、それから3時間の読書、みたいな日々をやっていたので、またあの頃に戻ったな、という感じです。ついにやる気スイッチを入れ直してしまった。

そんな感じで、この3月は旅行期間を除いてほぼこのルーティンで1か月過ごしてきています。こうやってがんばることで、自分に自信をつけたり、肯定感が生まれるので、自分としてはとてもやっていて気持ちがいいんですよね。

簡単にひとつひとつ補足してみます。

まず帰宅後は、主に娘を見る担当です。妻が日中ずっとお世話してくれているので、バトンタッチするのが基本ルール。夕食後は、妻は自室にこもって自分時間を持ってます。

運動は、今年の初めから続けているリングフィット。3か月でもう少しでストーリーは全クリというところまできている。のんびりやっていたらレベルが上がりすぎてしまったので、今は装備品を初期装備に強制してやっている。

読書は、まずは読みかけだった村上春樹の最新作を読破し、現在は日本で買った積読本たちを順番に片づけていくことに。数えたら40冊くらいあったので、哲学講座を取るまで全部読んで読書ノート化したい。ちなみに今は星野道夫さんのエッセイを読んでいる。

英語は、以前書いたこちらのサイトで「About Time」の映画を観ながらシャドーイング。それが終わった後は、AtsuさんのDistinctionアプリをやっている。今はIELTSなどのスコアメイキングよりもネイティブの会話や議論にフォーカスしたトレーニングが自分には必要ということでネイティブの音声をひたすら音読することに重点を置いている。

ここまで来たらいったん休憩。という名の、家事をする時間。夕飯の食器片づけ(食洗器ぶち込み)、哺乳瓶洗い、炊飯、ゴミ出し、などをまとめて片づける。疲れるというよりは気持ちがすっきりするのでこれで集中力回復。

副業は、日本でこじんまりと経営している会社の作業時間。最近は次年度以降の研究計画などを立てている。これは主にアーリーリタイア向けた資産運用のための取り組みだが、仕事自体も楽しくやれている。うまくいけば来年度かなり大きな仕事が取れそうなので頑張りどころ。

記事執筆は、このnoteの執筆。ノルマは週1投稿なので緩め。また、今月からnoteではないまったく別のブログを開設して、執筆を始めてみているところ。(後述)

ここまで終わったら夜食。だいたい辛ラーメンか、みんな大好き出前一丁を食べる。

最後に、眠くなるまで、スキルアップ=最近のテクノロジーに乗り遅れないように自分をアップデートする時間。手始めに、ChatGPTの有料版をサブスクして、ブログ記事を大量生産して、グーグルアドセンスで収益化できるかを試行中。また、Notionも使い始めて、今までEvernoteで取っていた膨大な読書ノート(250冊以上、長いもので1万字以上)をお引越し。データベース化xAIで、いままでの知識を体系的に整理していこうと思っている。

あとは就寝。お疲れさまでした。


と、いう感じでやっております。

多少順番が前後したり、時間をオーバーしたりはもちろんあるけど、毎日いろんなことをちょっとずつやるって、こんなに面白いんだっていうのが新しい気づき。

完全に自己満記事になりましたが、あえて何か教化的なことがあるとすれば、(僕自身、今の状態で家事や育児の妻との分担が十分だと胸を張っていうわけではないけれど、、ということははっきりと前置きしたうえで言いますが)、別に結婚して子供ができても、自分の成長のために時間を確保することはできるじゃん!、ということです。

なんで殊更にそれを太字にして言うのかといえば、日本時代、大学時代の友人や会社の同僚に、「お前そうやって勉強とかできるのも、独身のうちだけだかんな!」と死ぬほど繰り返し言われてきたからです。

こういうことを言われると、独身時代のぼくは、返す言葉がありませんでした。だって知らないし、家族との生活を。もちろん、ぼくの想像を超えて大変なのかもしれないと、覚悟はしていたけれど、ふたを開けてみれば、できないことは全然ないです。

そもそも、僕自身のポリシーとして、子供がいようがいまいが、自分の人生に必要なことは妥協したくないし、ましてやそれが、子供のせいで制限されたという自意識を絶対に持ちたくない。もし思い通りにできないとしても、それは自分のせいであって子供のせいではない。子供には、親が自分の人生のことを精いっぱい頑張っている姿を見て育ってほしいと願っております。

そんなわけで、今年はこういうルーティーンでいけるところまで助走していきます。(これ助走なん?笑)

今後、面白い進捗があればここで公開していきますので、どうかお楽しみに。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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