病気がくれた花束🌸

こんにちは！

画像は暖かくなって桜が咲いた５月の写真です。

暖かい太陽の光とイキイキした植物たちを見ると

最高に幸せに浸れます。

仕事していた時は毎日クタクタで

体調の悪さだけが私を支配していて

毎日毎日歯を食いしばって働いて

ベッドに倒れこむ日々。

何年も何年も季節が巡っていることを

認識できずにいました。

私の仕事はちょうど日が暮れた頃から

夜が明ける頃までの夜勤帯。

休みはない。

友達に会えないどころか

連絡すら取る余裕がない。

せめてお日様の下をお散歩したいけど

太陽を何年も見ていない。

寝たきりになるまで

こんな生活をしていました。

子供の頃から体が弱く

いつも疲れ切っていました。

ただ病気と診断されることはなく

必死にみんなについていけるように

クタクタになりながら毎日活動していました。

学校は行きたいけど

体力が追い付かなくて

午後になってやっと登校。

働き始めてからは

なんとか一日仕事をしなきゃと必死。

寝たきりになるまで

仕事以外に何もできない人生でした。

私は１月の寒い冬に寝たきりになったので

そこから春を迎えたときの感動は

凄まじかったです。

暖かい太陽を見ることが出来て

お外に出ると次々お花が咲いていくのを

目の当たりにする。

私にとって夢のような世界でした。

毎年春には必ず現れるその景色も

私は寝たきりにならなければ

見ることは出来ませんでした。

病気は色んな学びをもたらしますが

この春の日差しとお花たちは

本当に最高のギフトだと思います！