〖作詞〗『 繭 』
『繭』
作詞 : S0U
醜く 嫌われ 過ごした過去
受け入れ 静かに 過ごす現在
求めて 望んだ 向かう未来
マイナス足して 続いた日々を
私はプラスに かえるため
この魔法に 賭けるだけ
微睡み 途中の このあたま
気分は 繭の中の サナギみたい
全てを溶かし 作り替え
新たな 私に 変わるだけ
目が覚め 最初に 飛び込んだ
天井 窓の外 雨の粒
何か 洗い流した 音がした
繭で包んだ 全ての未来
痛みと 期待で できた先へ
私はもう 翔けるだけ
溶けずに 残った この記憶
過去のマイナス プラスに換えて
全て向き合い 未来まで
新たな 私で 進むだけ
地を這う 醜い 虫のよう
天敵 見つからないように
葉っぱの裏で うずくまる
そんな過去から 羽ばたいた
包んだ繭を この手でとって
向き合ってから 挨拶するの
ほら見て 過去よ 変わったの
とても とても 綺麗でしょう
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