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自己紹介-天狗で波乱万丈な感情


お久しぶりです。

独立に向けて、Youtubeで見るカテゴリーや
Instagramに表示される内容が
マーケティングなどのものに変わってきました

MAYAです🧜‍♀👩🏽‍🦱

前回初めて投稿した記事、
「結果に伴う心の傷」が多くの方に
読んで頂き反応頂けました。

こんな私の事を書いて、みんな反応してくれるのか
見てくれるのか、と半信半疑でしたが
とても嬉しかったです。

2週間が経とうとしていますが
更新しよーと思いながら、なかなか
継続ができない私。

でもこうやって書き進めようとしている
自分を褒めてあげたい…🧡

前回までのあらすじ

前回は生まれた生い立ちから
小学生までの大きな経験を書きました。

生まれも育ちも同じところで
近くのスイミングスクールに通い続けた結果、
突然の飛躍!
全国大会での優勝を経験したと同時に
女の子の中のコミュニティのツラさを経験しました。
海外遠征でのホームシックも
小学校6年生で経験。

それでも大好きな水泳を続けてきました。


-中学1年生

中学生になってからは、いわゆる
文武両道に追われました…。

勉強は苦手ではなかったですが
連休などは基本的に合宿が盛り込まれていて
きつい練習の合間の休憩時間に
宿題を進める、といったなんとも鬼畜なものでした。
授業を受けていれば質問できますが
いない日も多くなってきましたので
ノートを写したりするように…
これがまたしんどいんです…

小学生の頃もでしたが
小さい頃から少食だったため、
合宿の中で食事の時間が1番嫌いでした。
食べる量も少ない、食べるのも遅い、
なので休憩時間が人より短い、という
なんともひどい悪循環…。

頑張りましたね、過去の自分…!

夏休みも、終わりにある全国大会に向けて
合宿が必ずありました。

「宿題なんて進める時間ないよ。
水泳やってるんだもん!」

…はい、天狗になってきました。

そんな時期もありますよね。
でもめちゃくちゃしんどかったです。

中学1年生の冬にも
小学6年生の冬に行ったものと同じ
オーストラリアに遠征に行きました。

前年はみんな1人ずつだったから
そんな感じだよね〜なんて思っていたら
中学生は1人、小学生は2人ずつ
ホームステイと振り分けされます。

「え、あの去年はなんだったの」
とカサブタを剥かれた気持ちに。

でも少し天狗ですね。
年下に向かってあなたたちも
寂しさ経験しなさい、なんて
優しくなかったですね。笑

季節は戻って
夏には全国中学水泳大会がありましたが
決勝には残るものの表彰台には登れずでした。

「あれ、私小学生の時は当たり前に
表彰台に登っていたのにおかしいな」
と思ったのを覚えています。

それと同時に悔しい、と思いました。

-中学2年生

春からはまた同じように連休は合宿、
夏休みも合宿を経て、夏の全国大会にて
得意の平泳ぎで優勝することができました。

シンプルに嬉しい!

埼玉県って独特で
決勝になると県のみんなが応援してくれるんですよね。
声がまとまってて、大きくて。
泳いでる時にもはっきりと聞こえるくらいです。

インタビューとかもあったりして
そこはなにも覚えてないです。


ちょうどその時期って
噂の レーザーレーサーとかが
流行り始めた頃で
全身スーツがオリンピック選手だけでなく
ジュニアにも浸透しだした時期なんです。

この年の冬にはあまり結果が出ておらず
ぼんやりと試合、練習をしていたように思います。
(練習は嫌いではなかったので)


-中学3年生

夏、
毎年のように全国大会が待っていました。
前年に優勝しているので
"連覇"という言葉が欲しいですよね、
きっと当時のコーチや周りの先生など
すごく期待していたでしょう。

予選はなんとか通過し決勝のレース。
勝たせてあげたいと思ったのでしょうか。
当時の担当コーチからは想像できない
行動でした。(失礼で申し訳ないですが…。)

当時に流行っていた「KOZ」という
全身水着を買ってくれたんですね、
あの全身スーツ。

なんだかきつくて
でもゴムのようで。
しかもウォーミングアップのあと!!!!!

どんな心境?!と思いました。
でも頂いたので着用しました。

決勝レース、
前半は真ん中の順位での折り返しでしたでしょうか。
後半になると水着効果もあり、
疲労で徐々に沈む身体を水着が支えてくれて
ぐいぐいと追い抜かしていきました。

結果…優勝、連覇を果たすことができました。
普通に嬉しかったです。(笑)

でももっと嬉しい出来事があったんです。

学校に帰ってもみんなに
テレビや新聞見たよ、と言われました。
でも当時これ以上特別扱いされるのが怖くて
「ありがとう…」も素直に胸を張って
言えないことのほうが多かったと思います。

全校生徒の集会ってありましたよね。
そこでも表彰されるんですけど、
ある日の校長先生の話から。

「今日は、1通の手紙を紹介します。」と
ありました。
長いぞ、長いぞ…。なんて思いますよね?(笑)

「いつもどおりの昼下がりから夕方に
ふとテレビをつけてチャンネルを回していたら
水泳の全国大会がやっていました」

「よく見てみると、見たことのあるような
ないようなジャージの色を見つけて眺めていました」

「それが隣の中学校のジャージでした」

ここでハッと私のことだと気付きました。

「周りの子は、学校のものではないものを
着ているのに偉いなと関心していたら
そのレースで優勝されていました」

「地元の子が活躍しているのを
誇らしく思いました、
これからも頑張ってください」

との手紙を読み上げられて
私は目に涙が溜まりそうなのを
ぐっと堪らえました。
(もし私じゃなかったら恥ずかしいという
 気持ちも少しあったので笑)

でもこうやって直接じゃなくて
間接的に見てくれている人もいて
しかも応援してもらえるって
嬉しいなと素直に思いました。

いまでも、その手紙を読み上げられたときの
心の気持ち、
思い出すと温かい気持ちになります。

もし私のことだったら
直接お礼がしたかったという気持ちが
あったことも覚えています。


中学生は天狗スタートから
卒業の頃には優しい気持ちの持ち主に
少しは変われたのではないかと
思っています。


人生、感情が波乱万丈過ぎて
まとめられませんが!!!


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最後まで読んでいただいて
ありがとうございました!!!

今後の人生も
のんびり書いていきたいと思っています。


MAYA🧜‍♀🐬🍍

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