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初めてのWWOOF in NZ 25/32日目(元日)

1/1(Sun) Happy New Year!!

8:00起床

最高18℃/最低9℃

なかなかすっきりと目覚められなかった。
以前いたところよりも若干寒い。
建築の問題ではなく、
いつもよりも気温が低い。

リビングでホストマザーに会った時に、
「Happy New Year!!!!!!」
と言われて元旦ということを思い出した。

ここでの初めての朝食はgrain入りのトースト

Olivaniはオリーブオイルのマーガリン(ヴィーガン)

ヴィーガンの家庭じゃなくてもOLIVANIは家庭にあるのが嬉しい。

お庭で収穫されたDamson plum jam、
市販のものより甘さ控えめでとてもおいしい。

今日の作業 (12:00-14:40, 15:00-19:30=7.25h)
・Convolvulusのカット 
・mowingの処理&堆肥化
・アルパカへ餌やり(刈った草など
・リーフローワー

手術用の小さなハサミを持ってひたすらConvolvulus(こんぼびゅらす(朝顔)の
根本カットをした。
茎がつるつるして柔軟性が高いし、
花びらや茎を落としたらそこから育ってしまうためとてもやっかいな植物だ。笑

肝心なconvolvulusの写真は撮り忘れていた。

その後はホストファザーがエントランス周りのmowing(芝刈り)をしたから、
刈られた芝生を回収し空いているスペースへ移動させた。

Dublin Bay(バラの名)の隣に芝生をのせて
ひたすらふみふみした

刈った芝はただのゴミではない。
それぞれ草の種類ごとに使い道がある。

例えば、
・雑草に見えて意外と薬草→サラダへ
・アルパカが食べられる草→彼らの餌
・アルパカが食べられない草→堆肥化
・棘がある植物(バラなど)の枝や茎はまとめて燃やす(怪我しないためや厄介や植物のため)
・小さくまとめて植物の根元へ(お布団の役割)

ホストマザー曰く、
「燃やす人もいるけどそれだと環境に良くない。
 種や草を元の場所にそのまま戻すだけなの。」
と、大事なことを教えてもらった。

遠くから呼ばれていると思ったら、
Stick insertを見つけたから!とハシゴの上から教えてくれた。

右下のピントが合ってないやつ

「これは○○っていう花で、、、」
「この木はNZのネイティブの植物で、、、」
「ここには☆☆と□□がこれから咲くの」
「このroseが一番好きなの。良い香りでしょ?」
「It’s good for you!」
「これは日本にもあると思うよ」
「これは秋頃に収穫できるよ」

など、
歩くごとにホストマザーの視界に入るたくさんの情報を教えてくれる。

第一印象とは全く違い、
とても温かくて丁寧な人だ。

遅めの朝食だったからうっかりランチを断ってしまったら、そのまま夕方になりエネルギー不足になりかけた。

18時頃の水分補給はビールだった。笑


掃除機の逆の役割をしてくれる、
つまり風を送って刈った芝を飛ばす作業もなかなか楽しかった。

バッテリーは重め。背負ってる姿はなかなか面白い

WWOOFを探した時に、
仕事時間の欄に4-5時間と書いてあったが余裕で超えていた。

おそらく今日はイレギュラーなのかな。
(→これがこのホストでは通常だということを後に知る……)

夕食はpizzaの残り。
気軽に家でピザが作れるなんて羨ましい。
普段は自炊が不要だけど2月からは自炊必須になるから料理スキルを上げたい。

ローズマリーはお庭から。

新年初日ということで、
シャンパンをみんなで飲んだ。
大晦日しかり、
人生初の忙しめな元日だった。

お庭作業中に瓶ビール1本、
dinnerでシャンパン1杯飲んだら
案の定気持ち悪くて脳貧血になりそうだった。

普段は年に10回もアルコールを飲まない。
1杯しか飲んでいないのに脳貧血のような状態になったことが4,5回あるからなるべく避けている。

ニュージーランドはワイナリーが多いし、
Hawke’s Bayもワインが有名な場所だから車さえあればまた次の機会で私も行ってみたい。

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