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Wellbeingのクラスを受けて


約3ヶ月間、徐々に進行していったうつは
95%ほど回復したと思う。

授業のオプションとしてウェルビーングの授業を受けた時にそれに気づいた。


その授業では、

  • Sadnessとdepressionのちがい

  • ニュージーランド人の20%はdepressionになったことがある

  • 周りで鬱になってる/なりかけている人がいた時にできること

などを学んだ。

大自然に囲まれる農家や酪農家の方たちが人との触れ合いが少ないことでうつになるとは考えたことがなかったから新たな発見でもあった。


そして数ヶ月前の自分を振り返りながら、
いくつかの質問に答えた。

うつになり始めた時は
(それがうつだとは思っていなかったけど、)
どんどん人と話さなくなった。
人と話した方がいいと分かってはいても、
話したくない気持ちが普段よりも強かった。

でも実はそう言うときは
無理して話さなくていいらしい。

そんなことは知らなかったけど
段階を踏んで、少しずつ取り戻せた。

絶望感に溢れていたあの時
カウンセリングだけではなくて
友達や母のアドバイスがなかったら、
短期間でここまで戻れると思わなかったから、
授業を受けながら思わずうるっとした。

大学でこんなにもwellbeingについて学んだり、
メンタルヘルスケアの機会を提供してもらえるなんて幸せだ。

社会人になってからだと、
なかなかそういった機会が身近にはなさそうなイメージがある(そうじゃないかもしれない)。

他の大学を知ると羨ましく思う点ももちろんあるけど今の学校に出会えてよかった。


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