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やる気がでない時は『小さな目標を決めると行動しやすい』


最近、自分自身の行動について気づいたことがある。
それは『小さな目標を決めると行動しやすい』ということである。

これはnoteに記事を書くことにも繋がっている。

「小さな目標を決めて行動するなんて当たり前だろ」と思う人がいるかもしれない。
なんなら「今までの人生でそんなことも知らなかったのか」と驚愕されるだろう。

私は計画することが苦手な人種だ。
今までの人生も何となく感覚で乗り気っていた。
テスト勉強の時間配分はその時の気分で変えていたし、旅行のルートは友達が考えてくれた。
だから今まで計画を立てていなかったのだ。

私がなぜ『小さな目標を決めると行動しやすい』と気付いたのか。
それは記事の作成をしている時だった。

ライター業務中に気付いた『やる気の出る方法』

私の記事は人を紹介する記事が多い。
SNSを見て、その人がどんなことしているのかをリサーチする。
そして活動ごとに項目を立て、活動について詳細を書いていく。
これが私の作業だ。

活動のリサーチは自分でSNSを遡っていかなくてはいけない。
この作業は文章を書く以前に大変な作業だ。
私はここでやる気が下がってしまうことが多い。
なので、とりあえず目についた活動を先に項目として書いてみた。

するとあら不思議。
空白だったドキュメントが、記事が進んでいるかのように見える。

「これだ!!!!!!!!!」と思った。

どこかの本だかネット記事(あやふや)だかで「なにもやりたくない時でも、手を動かせばやる気になる」と書かれていたことがある。

もしかしてそれは「目に見える形で完成形に近づいているからでは!?」と、私なりに解釈をした。
この解釈は別に間違っててもいい。
重要なのはやる気が出たことである。

少し時間を置いた時でも、項目がしっかりしてれば何を書けばいいかわかる。

「素晴らしい発見をしたぞ!!」と自分史上最大の大発見をしたという興奮がすごいが、恐らく読者またはライターの方々はキョトンとするだろう。

それであってます。

この感動は私がポンコツだから溢れたものだし、この興奮はたぶん伝わる人は少ないだろう。
教訓を左から右に受け流し、心に残っていない人間だけが知る興奮なのだから。

『やる気が出る方法』は目標にも適用できた

これが記事以外にも適用できると知ったのは、つい最近である。
「うつ病の人に伝わる記事を書きたいなー」と常々思っていた私は、noteに記事を公開してみた。

この記事を仕事以外で書いてみるということも、小さな目標の1つである。
私の目標は『うつ病の人が共感してくれる記事を書いていきたい』である。

今の私は実績もないし、何の資格もない。
目標も曖昧でふんわりしている。

だから、まずはうつ病である自分の体験を記事にしていくしかない。
記事の1つずつが小さな目標で、それを繰り返していれば大きな目標にいくかもしれない。
そのために、記事を書いていこうと決めたのだ。


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