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私のぽんこつLIFE🐢✨「救急隊員との会話」

前回の〚ヒミツ基地のなか 56〛のスピンオフとでも言っておこうかな。騒動(?)の最中に巻き起こった
ぽんこつ話😃

〚ヒミツ基地のなか 56〛はコチラ↓

身の回りのことが出来なくなった祖母(当時93歳)。
介護保険サービス利用のための打合せ日。
私と母が到着する少し前、偶然地域の民生委員さんが祖母宅を訪れ、ベッド脇で倒れている祖母を発見し、119してくれた。
祖母は私と母が到着してから救急隊員の方たちによって担架に乗せられて車内に運ばれた。
「どなたか車内で付き添ってもらえますか?」
母は家の中に一旦入りたいと言っていたから
「じゃあ私が」と乗り込んだ。


祖母は兵庫県宍粟市という雪深い地域で生まれ育ち、キラキラ高波動エネルギー食材であるヒエやアワといった雑穀で丈夫なカラダに育った。真冬生まれなこともあってか寒さにめっぽう強く、薄着にもかかわらず年中手足はぬくぬくの人。でも、救急車の車内で手を握ると確かにヒヤッとしていた。救急隊員の方が仰る通り、低体温症になりかけているのは間違いないのかも。

隊員の一人が付きっきりで酸素濃度や脈拍などを測ってくれている。祖母の意識はしっかりしていて
名前も住所も電話番号もスラスラ答えている。
でも「いつ頃からベット脇で倒れていたか」については口籠っていた。隊員の方はこれ以上会話が成り立たないと判断したようだった。
祖母は大病の経験などは無く、風邪すら引いたことがないような健康人間。担架に固定され、向かう先が好きではない“病院”という場所だからこそ、ココロもカラダも緊張して強ばっているように見えなくもなかった。

隊員は質問する相手を祖母から私に変更した。
🧒「いつも通り話せてますか」
🐰「そうですねー。いつも通りですよ」
🧒「ご関係は…」
🐰「孫ですー。」
🧒「免許証もってますか」
🐰「あー…😰 保険証しか無いですー。」
ポシェットをゴソゴソして財布から取り出した。

するとなぜか、隊員は言葉に詰まり不思議な表情を浮かべ固まっている。

(心の声)「え・・・? え・・・? なになに😃??」

隊員は絞り出すようにボソッと言う。

🧒「認知症、、もってますか・・・?」

🐰「・・・・・」

少しの沈黙の後、自分のアホみたいな聞き間違いに大ウケ(((*≧艸≦) ここは救急車の車内!笑…🚑💨
保険証なんか提示してるワタシ😂💦
なんとゆうミラクル!!!w
「きゃはははは😆」←ケタケタと爆笑。
大笑いしながらそそくさと保険証を財布に仕舞う。
隊員も、奥に乗ってるもう一人の隊員もニヤリともしてくれない。祖母も。(←当たり前。)

🐰(心の声)
「キャーーーー!!恥ずかしーーー!!(/-\*)💦
…にしても、そんなボソボソしゃべんないでよぉ!
聞こえないじゃーん。•̆₃•̑ 
←責任転嫁。
よく考えたら救急車の付き添いに身分証明なんて
いるわけないじゃん。私も言われたからってホイホイ保険証出すのも、ちょっと気をつけたほうがいいと思うよ😒 どんな悪い人かも分からないし😳
隊員の人もさー、ここは笑うとこでしょー。それにもうちょっと明るく朗らかに対応してくれたほうがおばあちゃんも安心すると思うけどなー。しかも、ゆっとくけど、おばあちゃんにそんな大きな声出さなくてもいいよ。私のおばあちゃん、“超”がつくほど耳👂いいから😏✨ ま、仕方ないか…。
傍から見たら分かんないもんね。そーいや…、私だって耳はいいもん😳 お兄さん(🧒)がボソボソしゃべるから…•̆₃•̑
それに、ここにあらせられるのは人生のお手本のような存在【超ミラクルスーパースピリチュアルおばあちゃん】なのだよ(*ᴗˬᴗ)☝️えっへん✨✨」

🧒「あのー・・・・・」

「え??? なんだっけ?」

🐰「あっ!認知症??
  無いですーー!!😄」

絶対に変な孫だと思われた。(*//艸//)
ま、いっかー。

Ayumi☽







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