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2018.05 京セラドーム@バファローズ

※この記事は2018年の情報です

たのしさ2倍

 2018年5月、GW明けに旅に出ました。ただ、GWも暦通り休んだ上、混雑ピークが落ち着いたところに、更に休んで旅に出ました。自主的リフレッシュ休暇の過剰収得とも言います。

 今回、目指したのは大阪・京セラドームでした。敵地に乗り込んでのビジター応援観戦の遠征に憧れていたので、そんな本物のプロ野球ファンっぽい行為を、初めてやってみる事にしました。
 丁度GW明けにバファローズVSファイターズの平日ナイターが開催されるので、私はそこに照準を合わせました。旅行と野球観戦という、2つの趣味を同時に満喫できる楽しさ2倍プランの開催です。

時刻表トリック

 当日、早起きが致命的に苦手ながらも体を振り絞って早起きし、新千歳空港9時発の神戸行ADOに搭乗しました。
 尚、0番搭乗口は初めてでした。日本的な考えで4(死)とか9(苦)は避けるのに、0(霊)はいいのか?という謎思考に陥りました。別にいいんでしょうね。
 CAさんはファイターズのスカイブルーユニフォームを着用されていました。早速野球のテンションが上がります。

 大阪への自主的訪問は3回目で(自主的ではない訪問の修学旅行を除く)、大体2年に1回程度の頻度で訪れていました。初回訪問は、最初で最後の寝台特急トワイライトエクスプレス乗車です。
 そして、大阪に行くならクルーズトレイン・トワイライト瑞風にも是非会いたかったのですが、どんなに時刻表トリック(?)を考えても、私が神戸空港に到着する10分前に大阪駅を発車しています。神戸空港と三宮駅の間に新幹線ぐらい速い移動手段があれば三宮駅で間に合う計算なのですが、そんなものないので、今回は泣く泣く諦めました。

 飛行機の高度が下がると、眼下に関西の街が見えてきたので空鉄ごっこしました。

ジオラマみたい

くいだおれ誘発都市

 神戸空港到着後、三宮~大阪と、買い物しながらうろつきました。宿は三宮です。この時点で、宿とる場所間違えた…大阪駅から30分かかる…遠い…と気付いていました。

 噂の超高層ビル・あべのハルカスも見上げましたが、なんだか照れてしまって、写真を撮れませんでした。観光客なんだから観光客丸出し行動でいいのに…

 昼食は駅ビルのレストラン街の洋食屋で、カニコロスパゲティなるものを発注しました。すると、でかいカニコロッケ3つと、明らかに量が3人前ほどあるスパゲティが出て来ました。想像と違う量です。
 自宅を出発する際、コーヒー1杯で大阪まで来てしまったので、それは相当空腹でしたが、それを差し引いてもカニコロスパゲティは、私の胃の許容量を遥かに超えていました。
 崩しても崩しても量が減らない難攻不落のスパゲティ山に心が折れ、泣く泣く2人前分を残しました。でかいカニコロッケに至っては、2.5個を残しました。麺類と揚げ物の神様に謝罪します。ごめんなさい。心の中で炭水化物の慰霊碑を建てました。
 
大阪で950円を払ったら3人前に近い量が出てくる。覚えました。(別にメガ盛り専門店という訳ではなかったです)

充電切れ

 メガ盛りカニコロスパゲティと別れた後、今朝の早起きの報いがやってきました。超眠いです。
 野球はナイターなので、まだたっぷり時間があります。しかし宿が遠いので一旦戻るには時間が無く、休めそうな喫茶店を探すには体力が無く、眠さを我慢してると、すぐ頭痛です。そうです、貧弱です。

 既に京セラドーム最寄り駅まで来てしまい、暑さと眠さで途方に暮れていると、道頓堀と合流する何らかの川(ちょっとよどんでいる)が流れていました。木陰は涼しそうです。
 私は河川敷の階段に座り込み、スズメのさえずりと、謎改造自転車のおじさんが新聞をめくる音を聞きながら、長い時間うとうとして、自然充電しました。
 次回は土地勘を鍛えてもっと近くに宿をとろうとか、丁度いい時間の飛行機が無いなら前日入りしようとか、自身の体力を優先した旅行の推進を図る脳内会議をしました。

 自然充電で補えなかった分は、普段より強めのエナジードリンクを購入し、京セラドームへ向かいました。

まだ陽が高く暑そうな京セラドーム(実際暑い)

北と西の球場比較

 京セラドームは立地の利便性が凄かったです。鉄道が3本も接続してるからどこからでも来れるし、イオンモールが隣接してるからすぐ買い物できるし、総合病院が隣接してるからすぐ入院もできます(?)

 入場前に、念願のBsショップです。バファローズだけでなくタイガースグッズも売っていたので、2018年チームスローガンの《執念》タオルを購入しました。
 今後こういう遠征をする度に、相手チームのタオルを購入し、12球団を揃えたいです。これで何をするかと言うと、顔を拭いたり普段使いします。

 そして、バファローズとコラボしたバファローズポンタ!これがもう大好きです。特に感情豊かな敗北顔Tシャツを購入しました。

夏の部屋着

 そもそも他球場が初めてだった事もあり、よく行く札幌ドームとの違いを比較してみました。
 札幌ドームの手荷物検査は、割と雑…スタッフが手荷物をぱぱっと触って終わりです。対する京セラドームは厳戒で、手荷物検査ひとすじ50年と思わしき貫録のある年配スタッフが対応し、いかなる不審も見逃さない厳重さがありました。
 これも治安の違い(常に脅威にさらされている?)でしょうか。

 入場ゲートも、札幌ドームはホームチームファンもビジターチームファンも混在しての牧歌的な入場(?)ですが、京セラドームはビジターチームファンの入場ゲートが決められていて、ホームチームファンと一切接触しないままビジター席に入れる仕組みになっていました。
 これも治安の違い(一触即発で乱闘のおそれがある?)でしょうか。

 更には飲料に使用されているコップも、札幌ドームは薄いプラスチックで、優しく持たないとすぐペコペコする素材ですが、京セラドームは強靭な紙コップで、安定感があり簡単には潰れない素材です。
 これも治安の違い(来場者の握力が強い?)でしょうか。

京セラドームくん紙コップ(強靭な素材)

 来場者プレゼントはミニうちわでした。しかし、使うほど暑くなかったです。
 無料配布の球団情報冊子は、バファローズは1枚の大判で広げると裏面が選手の写真がドーン!と印刷されており、ポスターになります。これは一石二鳥的なアイディアです。

 バファローズのマスコットキャラクター・ベルちゃんとブルくんが現れ、踊る姿も見れました。動きがカクカクしていて、ロボットダンスかな?と思っていたら、そもそものキャラ設定がロボットである事を後日知り、激しく動揺しました。

お前ら生物じゃなかったのか…

 札幌ドームのオーロラビジョンに慣れている所為か、京セラドームのビジョンは小さく感じました。実際、札幌ドームの4分の1ぐらいの大きさです。
 座席は、背もたれがありません。もしこれで満員御礼だったら、他人様の背中蹴りまくり祭なのでは…恐ろしいです。

 私は2F(3Fまである)外野自由席の、壁に寄りかかれる最後尾に座りました。札幌ドームよりマウンドの距離が近いです。選手もこんな近くで見るの久々な感じ…むしろ札幌ドームが広過ぎる?

バファローズはガールが強い(憶測) ベルちゃんが見入っている

 ファイターズ2018年ドラフト1位のゴールデンルーキー・清宮も、ここで初めて見ました。この後、札幌ドームで飽きるほど見ますが、最初はちょっと感動しました。
 前日の試合ではプロ初ホームランを放ったばかりで、ビジター席では清宮熱が高まったニセファイターズファンの姿も散見されました。

グローブと意思疎通する(と思われる)清宮

 ホームランを打たれ、外野三賢人が祈りのスタイル。清宮が「何ですか?集まるんですか?オーマイゴットって感じですか?へぇ〜」って顔してました。(想像です)

 元ファイターズ増井が登場しました!けど、なんだこの映像…前衛的過ぎる…

増井だ!
ま、ます…い…?????(前衛的)

 どうやらバファローズでは、増井の方向性の扱いが違う様子でした。ファイターズファンもにわかにざわつきました。

 そんな前衛的な増井映像に次いで、バファローズ吉田はマッチョ。おもしろ過ぎます。現在はマッチョとして固定認識のある(?)の吉田ですが、数年前は何で吉田がこんな事になっているのか全然分かりませんでした…

初見のMACHOに戸惑う

これが関西の夜

 試合結果は、延長サヨナラ敗けでした…ただ、帰りの電車は乗換せず直通で帰りたかったので(三宮に宿をとった自分の所為)、21時を過ぎたところで泣く泣く京セラドームを後にしました。
 周囲のファイターズファン(関西人)は、まだ試合終わっとらんやんけ!最後まで応援せんかい!と言いたげな表情で私を見ました。

 試合の続きはradiko(スマホアプリ)で中継を聴こうとしたら、各局ともタイガースの中継で、バファローズの中継はやっていませんでした…
 同じ大阪を拠点とする球団でも、セリーグとパリーグでの優遇格差が明白となり、愕然としました。

 また、京セラドームから私と同じく電車で帰路についた人々は、三宮より先(神戸?)まで乗っていました。皆さん結構な遠方から観戦に来てるのですね。
 そんな私は三宮駅から宿までがまぁまぁ遠くて、地べたに家無しおじさんが横たわって寝ている治安の街を22時過ぎに歩くのは、普通に怖かったです。

 尚、宿は翌朝になっても暗かったので、時計が壊れてまだ夜なのか、陽が昇るのが遅い冬の朝なのか、かなり混乱しました。
 カーテンを開けると、おかしな距離感で目の前にビルが建ち塞がっており、首をひねって斜め上を見て、隙間からようやく青空を確認できました。
 ここは窓から陽の光が全く差し込まない部屋だったのです。東横インではなく暗黒インです。

 私は暗黒を抜け出し、青空めがけて2日目の行程・兵庫県乗り鉄の旅を始めました。続きはいずれ別記事で…