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【五郎の文章を綴る】

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ポエムだったり、小説もどきだったりと、フィクションな文章をまとめたマガジン。
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退院してました。

退院してました。

noteにログインして自分の書いた記事一覧を見たら、最後の記事が「下書き」になっていて、しかもそれは退院に関することでもなんでもなくて。

はい、そうです。

五月に入ってステロイドの服用量が減り、感染の抵抗力低下の心配がなくなって退院をしてました。退院して次の週には元の職場に復帰いたしまして。

あっという間の三ヶ月。毎日の生活と、毎週のリハビリ通院、月一回の診療、と日常生活が怒涛のごとく過ぎて

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「逆ソクラテス(伊坂幸太郎著)」を読んで

「逆ソクラテス(伊坂幸太郎著)」を読んで

 今回の入院で病院に図書室があり、ぼくはそこで借りた本を読んで退屈な入院生活の暇な時間をつぶしていた。
 置いてある本はほとんどが寄贈本のようで、ベストセラーが多く、そのうち何冊かは同じものが並んでいたりしていた。時代小説が幅を利かせていた。
「罪の声」という本を手に取った。気になっていた本だった。昭和の大事件「グリコ森永事件」で使われた子供の音声テープ、それを自宅から見つける主人公。それが「自分

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太陽【ポエム注意】

太陽【ポエム注意】

 陽の光を受けているという意識が表面に浮かんできている時っていうのは、しあわせな瞬間だなって思う。太陽のチカラ、自然の恵み。なんとなく喜んでいるような気がする。からだが。

 生活していると、見過ごしてしまう多くのこと。そんなことを意識できる時っていうのは、おそらく自分によゆうがあるからなんだと思う。あせって急いでせかされて。よゆうがなくなってしまっている。

 一生懸命じゃないわけじゃないのに、

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