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日本の飲食業界の将来を憂う
飲食業界長いのだが、やっぱ日本の飲食業界はレベルが高くてやってらんないと思う。日本の飲食で働いてる人達って本当に可哀想だと思う。
僕はあんなレベルの高いところでは働きたくはない。というか、ラットレースにわざわざ参戦したくはない。
シェフではあるけれでも、僕のモットーは
『食べ物はうんちに変わるのだから、こだわらない。生きるために食べる』
です。
美味しくなくても別に気にしない。逆に面白い。ヘタに料理を知っているから、どうやったらこんなに美味しくなく作れるのか興味が湧く。
レベル高過ぎ
以前、友人家族がNYに来たので、会いに行った時のこと。
友人が離乳食を与えていたのだが、それが大人が食べるような内容で衝撃を受けた。
1歳にも満たないガキがそんなレベルの高いものを食す?!
それを見て、
『末恐ろしい国だ。』
『飲食業界は本当に大変になるなぁ。』
『食でも格差がすごくなるんだろうなぁ。』
『普通のものが美味しいと思えなくなるって可哀想だなぁ。』
が最初の感想。
僕はガキが大っ嫌いなので、どーでもいいんだけど、今のガキ供が大人になった時、食(味)で満足することはできるのだろうかと疑問に思う。
憂う
『改善』は英語にもなってるほど、みんなが好きな言葉。あくなき好奇心、改善が人間を発展させてきたのは素晴らしいと思う。
しかし、このままではいいのだろうかと思ったりもする。
ガキがグルメ気取って、レストランで悪態ついたら?
作ったご飯をガキが美味しそうに食べなかったら?
ガキが偏食になったら?
コスト削減、でも美味しいもの提供しなきゃいけない飲食店の労働環境は?
いろいろ心配はある。
どんなに美味しいものでもまずいものでも、食の基本は、人間を効率的に動かすためのエネルギーに過ぎない。
改善するポイントが合ってるのか、食に関わってるものとして悩むところである。
低レベル
反対に、アメリカはレベルが低過ぎて笑える。
寿司、ラーメン、日本食も幅きかせてるけど、お金持ちの食べ物だしね、結局。
ステーキ、マッシュポテト、マックアンドチーズ、ピザ、バーガー、サンドイッチ、ブリトー、タコス、ケサディーア等がアメリカのスタンダードかな。
南部に行くともうちょい、バリエーションが増えるけど。
基本はアメリカの料理は、ファストフード。
まとめ
美味しいお料理もいいけど、味以外にも大事なものがある。食べ物はうんちになって出て来るんだから、そんなんに大金払うより、自分で料理を学んだほうがいい。
もっと詳しく書きたいが、自分の今の実力は悔しいがこれが限界。また改めて、同じような内容を書いてみたい。
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