ね子

思考の記録 私の周りの【女の子】についてなど

ね子

思考の記録 私の周りの【女の子】についてなど

最近の記事

親友がいない

私には、およそ親友と呼べる相手がいない。 そもそもどっからが親友なのかという定義が曖昧だが、「親友はいる?」と聞かれれば「そこまで仲の良い相手はいない」という答えをするしかないあたり、親友はいないと言っていいだろう。 そもそも親友って何? 信用できてなんでも話せる友達のこと? だとしたら少なくとも女友達の中には居ない。 私は基本的に女の子に期待をしない。 女の子というのは【その場を楽しくやれればそれでいい】というスタンスの生き物だと思っている。 もちろん私もそうだ。

    • 女らしくして何が悪い

      私の母親は同性から嫌われるタイプの人間だった。 よく、「昔、性格の悪いブスから嫌がらせを受けたり陰口叩かれることがよくあった。」みたいなことを言っていた。 それはまるで、「私はアイツらより上の存在だから僻まれている」と言わんばかりの物言いだった。 そう言う態度がきっと滲み出ていたんだろうなぁと思う。 同時に母親は男性との交流が昔から多かったようで、それも同性から嫌われる原因だったんだろう。 同性とギクシャクしてるのに異性とは仲良くしていれば、それは女子からしたらかなり

      • 生まれちゃったひとの循環

        子供が欲しいと感じることは、生き物として当たり前の感情だと思う。 私は子供を持つことが怖い。基本的に、子供が苦手でもある。喧しいし、自由勝手だし、正直鬱陶しく感じる。 でも可愛いと思うようにもなってきた。歳をとったんだろうな。つってまだ20代なんだけど。 子供が欲しいと思ったことが一度もないわけでもない。好きな人の子供を抱き抱えることを考えるだけで幸せな気分になりもする。 でも生まれてきてしまうということは、その子に大きな試練を与えてしまうことになる。子供からすれば、望

        • 普通がわからない

          普通、女の子というものは母親から家事を教わるものらしい。それが一般的らしい。 だが私は、母親から家事等を教わった記憶がない。全く無いこともないが、【教育】としてちゃんと教えてもらったことは無い。今思えば、掃除の仕方も料理も、そのほとんどが学校もしくは職場で得たスキルだった。 母親に可愛がられはしたものの、それはただの猫っ可愛がりだった。 母親はいつも、音楽活動に勤しんでいた。 昔から、クラスメイトのお母さんはみんな真面目な人間に見えた。 なぜそう感じたのかは今となってはわか

        親友がいない

          好きの肯定

          昔好きだった男の子がいた。 高校を卒業してからほとんど会うことはないが、SNSでは繋がっている。ふとしたことがきっかけで最近、卒業以来初めてLINEのやりとりもした。 彼氏とよく、その男の子の話をする。まぁ、もしその男の子に「彼氏とよく君の話をするよ」なんて言ったら嫌がるだろうけど…。 私がその男の子にひどいことをしてしまったことがあって、その話をしたら彼にちょっと叱られたりした。 学生時代は「いやいや、めちゃくちゃ良いやつだけど、ただの友情だ」と思っていた。でも今思え

          好きの肯定

          手に入らない面白さを求めて

          借りてきた映画がとことんつまらなくて、途中で観るのをやめてしまった。 すっかり気持ちが萎えてしまったので、パンチ強めな宮藤官九郎作品の一つである【少年メリケンサック】を観る。超ざっくりいうと、25年前に解散してしまったパンクバンドを復活させる話だ。 この映画は話の内容自体も面白いが、以前の職場でお世話になった音響エンジニアが何人かチラチラ映るのが面白い。宮崎あおいちゃんが可愛い。勝地涼のクソみたいな歌も笑える。 バンドといえば、私の彼も売れないバンドマンである。 音楽

          手に入らない面白さを求めて

          恋愛脳が

          職場は男性ばかりで、女がほとんどいない。 だから日常の中で女性と関わることなんてほぼ無いのだけど、ひどい時だとコンビニの店員さんのくらいしか女性と関わらないのだけど、先日友達の女の子4人と飲みに行って、気づいたことがある。 女同士ってめんどくせぇ…。 高校は男子よりも圧倒的に女子が多かったし、学生時代は普通に女子と遊んでいたのに、先日の飲み会で唐突にそう思った。 何故かその場にいない女の子の話題で盛り上がる。(その子のこと嫌いというわけでもないが、何故

          恋愛脳が

          金がなけりゃSEXもできない

          今私は一人暮らしをしているが、もうすぐ実家に引っ越す予定だ。大学の勉強をするためである。 一人暮らしだったから彼氏と家で過ごすことができたが、これからはそれもできなくなる。 彼は自分の家がない。10年以上付き合っている彼女さんの家に住んでいる。 彼はまるで自分の家かのように「うちにくればいいじゃない」と言うが、実はただのジョークだ。本気にしてはいけない。というか、たとえジョークじゃなくとも、流石に彼女さんの家にお世話になるわけにもいかない。つまり、これからはホテルを利用する

          金がなけりゃSEXもできない

          どうにかする

          アメブロとnoteではどちらの方が使い心地が良いのか知りたくて、使ったことのないnoteを使ってみることにした。 子供の頃から、気持ちを整理するためにノートに日記のようなものを書いていた。 親に言いたいけど言えない本音、好きな男の子への気持ち、人間関係のストレス、いろいろ書いていた。それのデジタルバージョンだ。だから自己満足で書く。自己満足だけどちょっとは誰かに見て欲しくて書く。でも自分のために書く文章なんてほんとつまらないよね。 人に発信できるような情報なんて特に持ってい

          どうにかする