「ルール・チェンジ 武器としてのビジネス法」(日本経済新聞出版)にてアジアのルール変化を予測しています

今年2つ目の書籍出版です。

森・濱田松本法律事務所の各分野の第一線の弁護士がそれぞれの分野の2021年とそれ以降のルール変化を予測し、その根底にある流れを明らかにするという将来志向の本です。

私はアジアの章を執筆しました。人工知能とガバナンス、フィンテック、自由貿易協定を視点として取り上げつつ、戦略的にルール整備をしてビジネスを伸ばす分野と、あえてルール作りの最先端は走らずビジネスコストの過度な増加に慎重な分野を使い分けているのがアジア諸国のルール作りの特徴であることを具体例を交えつつご紹介しています。

1800円+税と法律書ではなくビジネス書の値段です(中身もビジネス書の作りと語り口です)ので是非年末年始の読書にどうぞ!

年末までにさらにもう一冊(今年三冊目となる)インドネシア法務の体系書を出版予定です(現在印刷中)。またご紹介させていただきます。

https://nikkeibook.nikkeibp.co.jp/item-detail/32375



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