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一体感! / 活気ある職場

仕事の醍醐味は、何といっても「自分一人では成し遂げられないことを多くの人の手で達成する事」ではないでしょうか。そして、その時に味わえる「達成感」は、大きなご褒美ですよね。大きな結果を得る為に、職場全員・会社全体が一体感をもって取り組むことができると、幸せを感じられます。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、一体感! についてです。

一体感はどうやって作り出す?

人の想いを束ねる事が一体感ですね。ただ、人の想いは人それぞれ。一体感を醸成するには、やはり全員で同じ活動をするのが一番。そこでお勧めなのが、昨日書きました「5Sの推進=みんなで整理・整頓・清掃(5S)」です。何か一つでも、職場全員・事業場全員が取り組める活動を一つでも設けられると、一体感がグンと上がります!

一体感は帰属意識を高め、ロイヤリティーを上げます

一体感が出来ると、その組織に所属する事に対する「誇り」や「喜び」が醸成されます。また、所属する組織を「何とか良くしよう」という貢献心が芽生えます。つまり、帰属意識が高められ、その組織へのロイヤリティーが上がります。

一体感を醸成するための活動の一つは、「みんなで5Sを推進する」事ですが、それを行うためには、それなりの時間を確保する事が前提となります。私がやっていたことは、1週間に1回の5S時間を20分設けていました。その時間は、社長でも課長でもよっぽどではない限り、全員が5Sに取組みます。そして、月次でその部門の5S評価を行います。評価をする目的は、「5S活動を盛り上げること」と「5S活動を継続的に進化させること」の2点です。

その様にして「全員で同じ活動を行う」ことで一体感を醸成することが出来たら、結果的に、職場のメンバーが目の前の仕事に「真剣に取り組む」ことや「集中して物事に取り組む」ことが出来るようになります。つまり、週に20分間の全員で取り組む活動を入れると、仕事の効率が飛躍的に高まる効果があるという事になります!

急がば回れではありませんが、一体感を醸成するための「全員で同じ活動を行う」事は、実は生産性を上げる意味において、非常に重要なことですね。


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて少しでも貢献できると嬉しいです。

勇気・強気・やる気・世の中元気!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます!

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