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マネージメントサイクルの追求 #27 余裕時間を確保する

マネジメントサイクルを導入する
一番の目的は、社長部長の忙しさからの解放です。
そして、時間的な余裕を持った中で、
社長部長業を行うのですね。
やはり、時間的な余裕がないと、
シッカリした方向づけを出し続けることが
難しくなります。適度に忙しいのは良いですが、
忙しすぎるのは、心にも体にも良くありません。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#27 余裕時間を確保する
 についてです。

余裕時間の確保とは?

社長部長のスケジュールは、
そのまま放置していると、いつの間にか
分刻みの過密スケジュールになるものです。
一週間、この過密スケジュールが続くと、
どんなに元気で体力がある人でも
気がめいってしまいますよね。

そうならない為にも、
何時~何時までは、個人の余裕時間を確保し、
誰にも邪魔されない時間を持つのです。

早朝、早めに会社に行き、
誰もいない職場の1時間程度を
余裕時間とする方もいらっしゃいますし、
日中の30分は、必ず一人になる時間を
確保している方もいらっしゃいます。

いずれにしても、一人で集中する時間は
30分~1時間程度、毎日設けるべきでしょう。

余裕時間の大切さ

余裕時間があると、その時間を
自分のために有効活用することが出来ます。
特に、将来構想 や 新規事業の構想など、
将来に向けた考えを思案する時間は、
余裕時間が無いとナカナカできません。

余裕時間があると、心の余裕も生まれます。
心の余裕は、「冷静な判断」を必要とされる
社長部長には不可欠です。
毎日が忙しすぎる場合、
「冷静に判断」が出来きなくなり、
大きな失敗に至る可能性も高くなります。

社長部長の皆さんの仕事の多くは、
「判断・決断・方向づけ」を行うことであるため
冷静に判断が出来る環境づくりが大切ですね。

マネジメントサイクル構築で時間的な余裕を確保する

時間的な余裕が出来ると、
気持ちの余裕もできますよね。
何かに追われて焦っている状態では、
ナカナカ良い判断が出来ませんし、
目の前のこと以外頭が働きません。

その様な状態になる事は悪くはないですが、
いつもその状態だと、会社が回りません。

時間的な余裕を確保する為には
マネジメントサイクルを構築する事が
不可欠であると考えています。
多くの従業員を活用する為に
仕事を体系化し、標準化する事で、
多くの仕事を社長部長の手から
移管することが出来ます。

創業当初で少人数で運営を迫られている会社は
どうしても社長部長が細部の仕事まで
行う必要がありますが、
ある程度の規模の会社になれば、
社長部長の「余裕時間の確保」は、
経営課題にあげても良いぐらい
重要なテーマだと考えます。

どんな仕事でも体系化して、
標準化する事が出来ます。
標準化を行う為には「時間」が必要です。
ただ、標準化するための時間は、
ケチってはなりません。

今、ケチったその標準化のための時間は、
遅くなればなるほど、さらに多くの時間が
必要となってしまいますので、
今すぐに取り掛かるべき課題です!
是非参考にしてみて下さい!



大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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