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社長部長・忙しさからの脱却 #01 何故忙しいのか?

本日からは、別のタイトルで連載します。
会社を切り盛りする社長や部長は、
元来、忙しいものです。
大企業の社長・部長のスケジュールは、
空きが無いほど、分単位で組まれています。
しかし、大企業の社長は、社長業をやっています。
一方、中小企業の社長さんや部長さん
大企業でも部長さんはどうでしょうか?
社長・部長業に専念できずに苦労されている方が
多いのではないでしょうか?

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#01 何故忙しいのか? についてです。

どの様な環境の時に忙しいのか?

私は、様々な環境の中で仕事をしてきました。
会社の一番の本流である部門長に就いたり、
これから大きく発展する部門長をになったり、
その会社や部門の成熟状況によって
マネージメントスタイルを変化させながら、
業務を軌道に乗せてきました。

会社や部門が忙しくなるタイミングがあります。
それは、以下の5つのパターンに分けられます

【会社や部門が超忙しくなるタイミング】
① 会社や部門の黎明期(立上げ時期)
② 突然、大きく成長する時
③ 何年も継続して成長している時
④ 突然、物が売れずに縮小しなければならない時
⑤ トラブルなどの突発的な対応が必要な時

昨年とほぼ同じ規模、同じ商品で事業展開が
出来る環境の時には、それほど忙しくありません。
何故かと言うと、昨年と同じことをやれば
昨年と同じ売上・利益が確保できるからです。

ただ、私は30年間ビジネスをやってきて、
昨年と同じ状況を今期も継続する場面は、
殆どありませんでした。
今後もそのような状況は、ナカナカ訪れません。
常に、上記①~⑤のどこかの状態にいて、
忙しいタイミングで業務を行う事になります。
それは、間違いありません。

しかし、忙しい時こそ、大きな学びを得られ、
それを乗り越えると、成功が待っています!

何故忙しいのか?

上記①~⑤の状況において、
何故忙しい状況に陥ってしまうのか?

それは、社長・部長以外に、
「その場をマネージできる人がいないから」です!
忙しい社長・部長の皆さんは、
大きくうなずいてくれることでしょう!

そうなんです!
社長・部長や、社長や部長の意志を理解して
先回りをしてマネージできる超優秀な部下しか、
その場を回して行くことが出来ないからなのです。

それだけ、社長さんや部長さんは優秀なのです。
それは、誇りに思って頂いて良いのです。
しかし、その状況を改善して行かなければ
万年忙しい社長さん・部長さんで終わってしまいます。

と言うよりも、その状況を早く脱して行かなければ
大変な状況に陥ってしまいかねません。

忙しい状況を早く脱しないと・・・

忙しい状況をそのまま放置してしまい、
対策を取らずにいると、
まず、自分の気持ちが維持できず、ダウンしかねません。
次に、一緒に働いているメンバーも
忙しすぎる職場から離れて行ってしまいます。

話しは変わりますが、
「忙しい」と言う漢字を分解してみると、
「心」を「亡くす」と書きます。

「忙しい」状況は、本来の自分を見失ってしまい、
冷静な判断が出来なくなってしまうのです。
社長や部長の立場では、在ってはならない事です。

この忙しい状況が長く続いてしまうと
更にメンバーが離れて行ってしまう
悪循環に陥る可能性が高いため、
早急なる対策が必要な状態と言えます。

それでは、どうすれば良いのか?
明日以降に連載して行きます。ご期待ください!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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