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マネージメントサイクルの追求 #13 リーダーの想いを言い続ける

マネジメントサイクルを追求して行くと
最終的には「経営者やリーダーの想い」が
その組織全体のモチベーションになります。
「〇〇を目指すんだ!」と言う一言が
メンバーには「ばかげている」と思うところから
それを言い続けていると「出来るかも」に
変化して行きます!

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#13 リーダーの想い についてです。

リーダーは言い続ける

リーダーご自身は、メンバーに話をしたつもりでも
メンバーは憶えていないことが多々あります。

1回話をしただけでは、何も伝わりません。
このリーダーは、こんな考え方なんだと、
多少理解が深まるぐらいではないでしょうか。

ただ、それが言い続けていくと、
どこかで劇的に変わる瞬間があります。
私が経験した中では、
10回言うぐらいでは何も変わらないです
それが、100回言うと、劇的に変わります。

言い続けて行くコトにより、
メンバーがリーダーの本気度を感じ取り、
その本気度がメンバー同志にも影響を与え、
歯車が動き出すのですね。

100回言い続ける

「〇〇を目指そう!」と目標を掲げても、
メンバーにとって、突拍子もないと感じた場合には、
「何を言っているんだこのオッさん・・・」
と思われるだけで終わってしまいます。
そして、いつの間にか忘れ去られます。

しかし、これを2度・3度と言い続けていると、
「このオッさん、まだ言っているよ」
から、10回目ぐらいになると、
「このオッさん、本気で言っているのか?」
と変化して行きます。

「本気で言っているのか?」の状態では、
まだ、メンバーは動いてくれません。
しかし、100回ぐらい言う間に、
「ソロソロ、マジでやらないとまずいかも」
と、スイッチが入りだす瞬間があります。
人によってその速さは違います。

そして、100回言う間に、早いメンバーは、
リーダーと同じように「〇〇を目指す!」を
コピーして言い始めます。
そうなると、組織全体が「〇〇を目指す!」
雰囲気に変わってきます。

私はこのような経験を何度も味わってきました。
組織全員が「〇〇を目指す!」と言い始めた組織は
本当に強いです!最強です。
嘘でも良いので「〇〇を目指す!」を
リーダーは、言い続けることが本当に大切です。

「〇〇を目指す!」を具体的に
「甲子園を目指す!」と言い換えると分かると思います。
それほど、言い続けることは大切なのです!

リーダーの想いが結果になる

マネジメントサイクルでは、
最終的にリーダーの想いの高さまで、
組織を高めることが出来ると考えています。
つまり、リーダーの想いの高さが低いと
その低いところまでしか組織力が
高まらないという事になります。

一方、リーダーの想いの高さが
ものすごく高い所にあれば、
その高さまで組織を高めることが出来るのです!

社長さんや部長さんのリーダーの方々は、
皆さんの目線を常に高い所に置き、
事業展開して行くと、
気が付いた時には、目指していた高さまで
辿り着いている事になります!
本当です。

私も何度も体験して来ていますが、
常識では出来ないと思うような事でも、
組織で乗り越えていくと出来てしまう事があります。
それは、誰にでも起こります。
しかし、その軌跡を起こす為には、
まず「高い目標・理想を掲げる」、そして
「組織全員がその気になる」ことが必須条件です!

一人一人は、特別優秀な人の集まりではなくても
高い目標を目指して、マネジメントサイクルを
回し続けることによって、
奇跡を起こすことが出来るのです!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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