見出し画像

マネージメントサイクルの追求 #22 働く喜びを与える

本日は、働く喜びに関してです。
人によって、働く目的は異なります。
「生活のため」「夢をかなえるため」
「人の役に立つため」など様々です。
社長さん・部長さんには、是非とも従業員に
「働く喜びを持ってもらえる」ようになると
自ずと忙しさから解放されることになります。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#22 働く喜びを与える
 についてです。

あなたは何故働くのですか?

冒頭で述べましたように、
仕事をする目的によって、
その人が仕事に対する力の入れ方が変わります。

①仕事は生活のため
仕事を生活のために「嫌々やっている」
とすると、仕事から学ぶ姿勢はありません。
惰性でやっても、一生懸命やっても
報酬が変わらないのであれば、
楽をしてお金をラった方が得と言う
考え方でしょうか?

②仕事は自分の夢をかなえる為
この様な方は、自分のやりたい仕事に
巡り合えると力を発揮します。
そうでない場合には、どうなのでしょうか?
仕事は、目の前にあるコトを解決する性質の
物も多々発生します。夢と関係が無くても
努力が出来るとイイですね。

この方々は、どん欲に仕事から夢に関連する
事柄を見つけ出して吸収して行くので、
とてもアグレッシブに行動します。

③仕事は誰かの役に立つため
大義のために仕事をすると、
気持ちが良いものです。誇りにも思います。
また、人を喜ばすために仕事をすると、
どんなにつらい場面でも踏ん張れます。
また、人の役に立つためには、
自ら考えて行動するようになります。

この様な組織は、一見バラバラに見えますが、
芯が通っている為に非常に強いですね。

遣り甲斐を芽生えさせる

仕事に対する目的は、一人一人異なります。
仕事の目的がバラバラな状態の組織から
「みんなが遣り甲斐を持って仕事をする」
組織にすることができたならば、
どんなに凄いことが起きるのでしょうか?

みんなが遣り甲斐を持って仕事をするには
「誰かのために役立っている」
思えることが大切です。
どの会社でも、利益を出しいるならば、
それは、誰かに商品やサービスが
喜ばれているという事を意味します。

会社は喜ぶ人がいる為に存在しているのです。
他社との競争に勝ったから存在するのではなく、
お客様が商品やサービスに満足しているから
その会社が存在しているのですね。

遣り甲斐➡自走する組織に変わる

大義名分で仕事の意義を理解できれば、
後は、それぞれの従業員に
自分の目標を持たせてあげることです。

そうする事によって、
お客様に喜ばれるために
日々鍛錬・努力して行けるようになる。
自分の努力・仕事=世の中のためとなり
良い循環になって行きます。

人は、「自分のため」よりも
「人のため」の方が力が沸きます。
「自分のため」は、我欲が働きます。
一方「人のため」は利他の心が働きます。

他人に喜んでもらう為に頑張る。
仕事をすることで、益々仕事が好きになる。
仕事で遣り甲斐を見つけられると
仕事が「ヤラサレ仕事」から
「自分で考えて行動する仕事」に
考え方もシフトします。

そうなれば、従業員は勝手に育ち、
組織も勝手に進化して行きます!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

■お知らせ■

HPを開設しました。
ご興味がございましたら、覗いてみて下さい!

https://kokenfactory369.com/

■過去の記事■

https://note.com/matsuyuki_koken/n/n558491e88a68

https://note.com/matsuyuki_koken/m/m10ebb8ab703f

https://note.com/matsuyuki_koken/m/m078f481da3cb

■SBT資格講座■

この講座では、大脳生理学と心理学を組合わせて
「常にプラス思考でいる為の方法」をお伝えします。
SBTの入門編にあたる3級資格講座を準備しています。
ご興味がある方は、ご連絡を戴けると嬉しいです。

https://kokenfactory369.com/sbtplusthinking/

https://coubic.com/mentaltraining/834831/express



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?