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失敗➡改善➡挑戦のサイクルを回す / 活気ある職場

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、失敗➡改善➡挑戦のサイクルを回す についてです。

どの組織でも、何かに新しくチャレンジしていると思います。この時代、何もチャレンジがないのはあり得ませんね。今期は、〇〇に挑戦する。今月は、この目標を達成する。今日は、□□□を終わらせる、などなど日次・月次・年次で目標にチャレンジしている事でしょう。

何かに挑戦すると、当然成功もすると思いますが、失敗もします。失敗した時の行動で、その組織のモチベーションが大きく変わってしまいます。話せば当たり前ですが、当事者になった時にどうしてもとってしまいがちですので、本日はあえて書いてみようと思います。

失敗しても犯人探しをしない!

失敗した時には、「反省会」と称して、「何が悪かったのか?」「誰がミスをしたのか?」などの犯人探しをしてしまいがちです。犯人探しをしても、決して良くなりません。また、犯人探しをしてしまうと、チャレンジするだけ損になってしまいます。

ただ、悪かったことを客観的に分析する事は絶対に必要です。しかし、そこで終わってしまうと、また次も同じミスをしてしまいます。
何故かと言うと、頭・脳の中では「悪かった状況だけが記憶として残ってしまい、それが明確化されてしまっている状態」だからです。必ず次も同じ状況で同じ事態が引き起こされます。

失敗しないための「改善策」を記憶に焼き付ける

ここで何をする必要があるのか?と言うと、「悪かった状況に陥らないために、具体的な改善策まで」を記憶に焼き付けるのです!
そうする事により、同じ状況になっても、同じミスを犯すのではなく、具体的な改善策を行動に移すことが出来るようになります。

そして何よりも、「失敗に対する恐れ」がなくなり、次のチャレンジに向かっていくことが出来るようになります!

【適切な失敗時のリカバリー方法】
①失敗を客観的に分析し(犯人探しではない!)
②具体的な改善策をたて
 a) 次の失敗を防ぐ
 b)またチャレンジできるような雰囲気・土壌が出来る


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて少しでも貢献できると嬉しいです。

勇気・強気・やる気・世の中元気!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます!

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