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幸運を手にする習慣・美味しい食べ物に感謝しよう!

私たちが生きていくためには、
食べ物を食べる必要があります。
殆どの食べ物は、実は命なのです。
お米やお野菜や果物は、植物の命です。
お肉やお魚は、動物の命です。
お塩以外の調味料も、植物由来です。
私たちは、多くの命を戴くことにより、
この地球で生きているのですね!

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、幸運を手にする習慣・美味しい食べ物に感謝しよう! についてです。

食べ物は、命そのもの!

私たちが毎日食べているのは、
お米であったり、野菜や果物や肉や魚です。
それらは「食材」といういい方もしますが、
農家さんや漁師さん、畜産農家さんなどが
手塩に掛けて何カ月も育ててきた
植物や動物の「命」でもあります。

私たちは、スーパーで売っているお肉を見て
牛や豚を思い浮かべることは少ないです。
牛のどの部位の肉なのか、表示がされています。
しかし、それが私たちと同じように
昨日まで生きていた「牛」だとは
思わなくなっています。

それもそのはずです。
毎日、牛や豚や鶏の事を考えて、
「かわいそうだ」と思っていると
生活する事が辛くなりますよね。
なので、その様に考える必要はありません。

その代わり、私たちの日本語には、
素晴らしい「イタダキマス」という
言葉があります。この言葉は凄いのです!

「イタダキマス」の意味

「イタダキマス」は、日本語を母国語とする
私たちは、大体毎日使っています。
生まれた時から使っていると思いますが、
正しく意味を教えてもらった事が
無い方も多くいらっしゃいます。
私もごくごく最近まで知りませんでした。

食事をする時の挨拶の言葉ではありますが、
もっともっと深い意味があるのです。

Webio辞典では、以下のように書かれています

いただきます(頂きます、戴きます)は、食事を始める際の日本語の挨拶である。「いただく」(「もらう」の謙譲語、または「食べる」「飲む」の謙譲語・丁寧語[1])から派生したもので、「ます」をつけないと挨拶として機能しない連語である[2][3]広辞苑では「出された料理を食べ始めるとき」と限定しているが[4]、単純に食前の挨拶となっている面があるため、自分で作った料理でも言うことがある。また食事だけでなく、物をもらうときにも言うことがある[5]

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(2024/02/01 08:22 UTC 版)

ただ、この言葉に込められた意味を知ると
本当に素晴らしい言葉だと理解できます。
農林水産省のHPに載っていますので紹介します。
この様な言葉を使い始めた先人達に頭が下がります。

 普段、「いただきます」と「ごちそうさま」を言っていると思います。「いただきます」は本来、料理の食材となった自然の恵みへの感謝を表すものです。そして、「ごちそうさま」は、料理を作ってくれた人だけでなく、お米や野菜を作ってくれた人、魚を獲る人、食事が並ぶまでに関わったあらゆる人への感謝の気持ちが含まれています。四方を海に囲まれ、山々の緑豊かな地域性もあり、昔から自然に寄り添い、深く関わってきた日本人ならではの気持ちの込め方ですね。
(中略)
 「いただきます」「ごちそうさま」を、習慣として使うだけでなく「命をありがとう」の気持ちを込めて口にできると素敵だと思いませんか?例えば、1本の大根。よく洗ってから醤油に漬けた大根の皮をパパの酒の肴に。大根の真ん中はじんわり炊いてお味噌をかけた、ふろふき大根。葉っぱは、じゃこと一緒にごま油で炒めて砂糖と醤油で佃煮風に。白い炊きたてご飯にのせたら、子どもの大好きな「ご飯の友」です。
(中略)
 食材は自然の恵み。あますことなく利用するのも「作ってくれた人、育んだ日本の大地」を大切に思うからこそです。食を分かち合う幸せの中で、日本の食文化を通じて「命と食の大切さ」「自然の恵みに対する感謝」を伝えていきませんか?やがて感謝と真心が自然と込められた「いただきます」「ごちそうさま」を子どもは口にするようになるでしょう。

「いただきます」「ごちそうさま」に込められた本当の想い|おいしい和食のはなし。 (maff.go.jp)

いつでも、どこでも、美味しい食べ物がある

食べ物は、命を戴く事でありますが、
私たちが住む現代は、食材を新鮮な状態で
いつでも手に入れることが出来る事も
本当は素晴らしいことなのです。

スーパーに行けば、いつも新鮮で美味しい
野菜や果物や肉や魚だけでなく、
惣菜や調理されたお弁当なども購入できます。

これらの食材は、農家さんから農協などに行き
そこから輸送業者さんによって市場などに輸送され
市場でスーパーなどのバイヤーさんが購入し、
各スーパーに配送され、それが店員さんによって
店頭に陳列されるのです。凄くないですか?

これらの作業が、場合によっては
僅か4時間足らずで行われています。
長野県のキャベツ業者で朝4時ごろキャベツを収穫し、
それが東京のスーパーで朝の10時には
店頭の陳列棚に陳列されているのです。

これだけ多くの人の手によって、
私たちは美味しい食べ物を
毎日いただくことが出来ているのですね。
本当に、便利で豊かで愛に溢れる時代です。
この様な時代に生きていることに感謝し、
美味しい食べ物が食べられるために
多くの人がかかわってくれていることに
今日一日は、ありがとうと言いましょうね!!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・本気・世の中元気!


このブログが皆さんにとっての気付きになり、
行動に向けた原動力と豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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