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努力に対して褒める / 活気ある職場

私が入社したころは、「社員は叱って育てる」やり方が一般的でしたが、最近は「社員を褒めて育てる」に様変わりしました。そして、シッカリ褒める・称賛する事はとても大切であり、機会がある都度に称賛してあげて欲しいものです。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、称賛する・褒める についてです。

結果を褒めるのではなく、行為・努力を褒める

褒める・称賛する時には、ポイントがあります。
「結果」を褒めるのではなく、「行為・努力」を褒めるのです。
具体的には、
 結果:「100点を取ったこと」を褒めるのではなく、
 努力:「毎日5時間勉強に取り組んだコト」を褒めるのです。

当然、良い結果が得られた時には、その結果に対する称賛も必要です。ただ、結果だけ褒めていると、「結果が出せる業務」にしか脚光が浴びなくなり、「大した結果が得られない地味な業務」をやりたがる人がいなくなります。

結果だけを褒めるとチャレンジしなくなる

子供に対して「結果」を褒めた場合と、「行為や努力」を褒めた場合とでは、その後の物事への取り組み姿勢が大きく変わるという実験結果が報告されています。

「結果・算数の点数」を褒めた子供は、自分の優秀さを維持しようとして、その後も良い結果を得ようとするために、自分が分からない難しい問題に取り組まなくなったそうです。

一方、「行為や努力・算数に取り組む姿勢や勉強時間」を褒めた子供は、難しい問題にチャレンジし、いかに自分が難しい問題にチャレンジしているのかをアピールしたのだそうです。

どんな人でも、褒めてもらいたいものです。
「努力」の先に「結果」が待っています。
「努力」を褒めると、「結果」もついてきて「結果」が出た時にも褒められる。2回褒めに繋がりますね!

是非とも、「良い結果」と共に「皆さんの努力」にも褒めてあげて下さい!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて少しでも貢献できると嬉しいです。

勇気・強気・やる気・世の中元気!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます!

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