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仕事を依頼できない-1 / リーダーの悩み#07

リーダーになりたての頃は、
メンバーに仕事を依頼しにくいものです。
リーダーには、仕事の依頼が降りかかり、
仕事をメンバーに振れないので仕事が溜まり、
仕事に追われてしまい、心身ともに疲弊する。
私もこのような状況に陥ることがあります。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、仕事を依頼できない についてです。

仕事はナゼ依頼できないのか?

職場リーダーが良く陥る
「仕事が依頼できない原因」には、
「物理的な原因」と「心理的な原因」があります。

【物理的な原因】
1) メンバーがそもそも少ない
2) 依頼できる能力や余裕を持った
 メンバーがいない
3) 新しく発生した課題で、
 元々想定していなかった突発案件
4) 人事などメンバーには振れない案件

【心理的な原因】
5) メンバーとの信頼関係が構築できていない
6) メンバーから嫌われる・馬鹿にされる
7) メンバーに任せると
 自分の存在意義が薄まってしまう

この内、4)が雪だるま式に増えてしまうと
自職場の運営すらできなくなってしまう為
4)の仕事で溢れてしまう場合には、
上位者に助け舟をお願いするのが良いですね。

物理的原因の解消法

1) 適切な仕事量で受け取る

上記1)~4)を一つ一つ解説するのは
別の機会にさせて頂きますが、
まず初めに、「人を補充する」もしくは
「他のリーダーと仕事を分配する」こと。
つまり、「適切な仕事量」にする

仕事があふれかえってしまうと、
自分だけでなく、
上位者にもメンバーにも迷惑が掛かります。
職場リーダー自身で対処できないと考えたなら
直ぐに上位者との相談をする事がお勧めです。

2) 職場を上げて対処する

ただ、それでもやってもらわないと困る
と言われた場合には、頭を切り替えて
メンバーとシッカリ相談し、
職場を上げてバックアップする体制を作る

必要がありますね。
この体制が出来れば、成功したも同然。
業務に集中できる環境を作るのが
職場リーダーの役目です!

講演家の中村文昭さんが
よく使われている言葉で
「頼まれごとは試されごと」

頼まれたことは、断るのではなく
「誰よりも早く・上手く仕上げる」
誰よりも早く・上手くやろうとすると、
より良い方法を考えることになります。
考えている内にワクワクしてきます。
これが出来ると、〇〇部長・〇社長が
驚き・喜ぶだろうな、と思って仕事が出来る。

その仕事が雑用であればあるほど、
驚かれ、自身の信頼にもつながるものです。
こんな考え方で、実際に中村文昭さんは
成功者になっています。

心理的原因の解消法は、次回解説します!

大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

勇気・強気・やる気・世の中元気!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます!


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