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職場の人数が減少! / リーダーの悩み#13

現在、以前と比べて職場に在籍している人数が
減少しているのではないでしょうか?
IT化・Digital化によって、
一部の仕事が人から機械に置き換わっています。
今後もこの波は、止められないでしょう。。。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、職場の人数が減少! についてです。

職場の人数が減ると不安になる

以前と比べて、職場の人数が減ると、
リーダーとしては不安になります。
一緒に相談や活動をするメンバーが減ると
自分の責任範囲が増える事を意味します。

また、突発的な業務が発生した時に
対処する事が難しくもなります。
マネージャーは、年に何回か突発業務が入り、
通常業務とは別の業務の推進役を強いられます。

更に、人数が減っても仕事量が減らない場合、
リーダー自身の負担だけでなく、
メンバーの負担も当然増えますね。
そのまま放置していると、不満が溜まり、
メンタルになる社員も出てきてしまいます。

ただ、悪い事ばかりではありません。

少数精鋭にするチャンス!

職場の人数が減ることは、
悪い事ばかりではありません。
当然 限度はありますが、
6~7人の職場で1名減少したとしても
何とか業務を回して行く事が可能です。

① 業務を整理して、仕事量を減らす

人が減少したタイミングは、
普段行っている業務を整理するチャンスです!

今まで、惰性で行ってきた業務を
思い切ってやめてみる。
上司や会社に対しても、業務を止める事に対して
合意を得やすいタイミングです。
このような時こそ、
業務を見直して業務量を減らすのです。

機を見て適切に動くことで、
メンバーへの信頼感も上がります。

② 少数精鋭部隊を作る

そして私がお勧めしたいのは、
減った人の業務を人の補充をしないで
既存のメンバーでヤリキル。

当然限度がありますが、
職場の人数が 6名 ➡ 5名 になった場合
一人当たり20%業務負荷が上がります。
既に業務がいっぱいの人が
多数在籍する職場だと厳しいですが、
何とかやり切れるようにヤリクリする。

そうすると、不思議と出来てしまうものです。
これが出来ると「少数精鋭部隊」が誕生します!
私が経験てきた中では、
「メンバーの力を引き出し、活かしきる」
事こそ、職場リーダーの仕事だと考えています。
人数が減り仕事が強制的に凝縮されると、
メンバーの力を活かしきることを考える為、
少数精鋭部隊が出来るようになります!

③ 少数精鋭部隊は究極の職場!

少数精鋭部隊には、以下のような効果があります。
a) メンバー自身の業務が明確になり、
 職場の中での立ち位置・居場所ができる為
 帰属意識が高まる
b) 会社や職場から必要とされる人材であることを
 日々実感することが出来る為、自尊心が高まる。
c) メンバーは日々の業務の中で自然と鍛えられ、
 いつの間にか、たくましく育ちます。
 人材育成が自然と出来る。
よって、やる気の漲る職場が出来ます

この様な少数精鋭部隊は、
会社の出世コースに組み込まれて行くため、
自然と新規に職場に入る人も厳選された
強いメンバーが集まるようになります。

人数が減った時には、チャンスと捉え、
メンバーの力を引き出し、活かしきることが出来る
少数精鋭部隊を作ってみて下さい!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

勇気・強気・やる気・世の中元気!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます!


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