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職場でのリアルとバーチャルの使い分け

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、職場における「リアル」と「バーチャル」の使い分け についてお話します。

コロナになってからリモートで仕事をすることが出来る世の中になりましたが、そんな中でもリアルの場が今後も必要とされ、無くならないと感じています。

リモートの仕事は、理想的な働き方!

従業員にとっては、「バーチャル」「リモート」で仕事が出来る事は、何よりも自宅で仕事をすることにより、あらゆるストレスが少なくなります。例えば、通勤などの時間も削減できますし、必要な人だけと連絡を取ればよい環境になります。理想的な働き方になって来ていますよね。

そんな中で、マネージメント層の皆さんにとっては、自分のメンバーがキチンと仕事をしているのか?など気になってしまう方も多いのではないかと思います。ただ、この動きを逆行させることはできません。コロナを経験した私たちは、「自宅で仕事が出来る現実を知ってしまいました」ので、100%出社前提の働き方に戻すのは無理でしょう。

リアルの大切さ

リアルでメンバーと会うと、「Face to Faceの大きな力」を感じる事が多々あります。それは、臨場感や本気度が伝わる事、多くの人と合意形成を取りたい時になどには非常に有効です。

先日、アメリカ・ヨーロッパ・日本のマネージメント層で集まり、今まで何度もリモート会議で議論して決まらなかったことが、同じ会議室で、みんなが同じスクリーンを見て、プレゼンテーションをしながら、お互いの目を見て議論した所、心が通じ合ったかのように、結論に至りました。とても不思議に感じましたが、これが現実なんだと改めて思った次第です。

何故このような現象が起こるのか?と考えると、
①本気度が伝わる
②目の前の人に同意した形になる
③その場の空気感も忘れられない要素になる(高揚感など)
ではないでしょうか。人間は、はやり目を見て話をするのとしないのとでも気持ちの伝わり方が異なりますし、握手をするだけでも距離感が縮みます。
脳科学的に分析すると、脳の中では「リアルで人に会うことにより気合が入り、体内ホルモンのアドレナリンがバーチャルの時以上に流れ、皆がポジティブ思考な状態になった」のではないかと考えます。

特に、リーダーにとっては、リアルを上手く使うことが何よりも大切かもしれませんね。


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて少しでも貢献できると嬉しいです。

勇気・強気・世の中元気!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます!

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