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マネージメントサイクルの追求 #08 継続的な改善提案

マネジメントサイクルを導入して、
社長部長の仕事を従業員が出来るように
標準化・マニュアル化して行くと、
その標準よりも更に良い方法が見つかります!
より良いやり方が見つかれば、
直ぐに改善提案を出して改善して行きましょう

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#08 継続的な改善提案
 についてです。

仕組みは進化させる必要がある

マネジメントサイクルを導入して、
業務の「仕組み化」が出来ると、
標準やマニュアルが出来上がります。
よくある間違ったマニュアルの運用は、
そのマニュアルを「神」として扱ってしまい、
あまり良くない方法だとしても、
その方法を改善せずに実行し続けることです

「仕組み化」で、マニュアルを作ったなら、
それを守らなければ意味がありません。
但し、そのマニュアルを進化させずに
古いやり方を踏襲する事は、
従業員の発想を、逆に奪ってしまいます

よって、標準化・マニュアル化したなら
それを、継続的に改善する仕組みも
一緒に導入する必要があります。

従業員からの改善提案

一番良い方法は、「改善提案」を
従業員から募ることです。
目安箱のようなものですね。

ただ、多くの企業や職場でこれを導入しても
あまり定着しないようです。
何故なら、
① 従業員に改善するところまで要求している
② 改善を要求しても、置き去りにされている
などです。

私が実践してうまく行った改善提案は、
「従業員に改善した方が良いと考えている事を
 好きな事を書かせて提出させる」こと。

実は、社長部長が怖いかコトもしれません。
大丈夫です!心配ありません。
キチンと対処する事の方が大切です。

改善提案の対策が大切

改善提案を継続するためのもう一つのコツは、
「キチンと対策を取る」ことにあります。

従業員が無邪気に改善提案を書くと、
「給料を上げてくれ」など
会社の人事制度的な要求も書かれてきます。
これにもきちんと対処するのです。
改善提案として対応する案件と
会社の方針や経営会議などで決定する
案件とで分けてしまうのです。

いずれにしても「キチンと対策を取る」こと!
そうする事で、信頼関係も更に高められます。

その時の対処方法は、以下のようにやります。
① 時間軸で区切る
② 対策する人・部門を決定する
③ 定期的に改善提案の進度確認をする
④ 未対策案件は、キチンと管理する
⑤ 対応不能案件も明確にする

これが出来上がると、
a) マネジメントサイクル導入で
 業務の仕組み化がなされる
b) 仕組み化で作成したマニュアルが
 改善提案によって改善される
と言うサイクルが出来上がります。

社長部長の時間が更に楽になりながら
業務のレベルが、
一人でに改善されて行きますよ!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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