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夢なき者に成功なし / 名言集

本日は、幕末に活躍した思想家である
吉田松陰の言葉を取り上げたいと思います。
ご存じの通り吉田松陰は、松下村塾を開き、
そこで学んだ数多くの門下生が、
幕末から明治にかけて、新しい日本を
作りあげる原動力となりました。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、夢なき者に成功なし についてです。

夢なき者に成功なし

夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし。

吉田松陰

この言葉を見て「ハッ」とさせられます。
今の日本に足りないのは、
「夢を持つ」ことなのかもしれません。
「夢を語る友を持つ」ことかもしれません。

皆さんは夢を持っていますか?

吉田松陰が生きた1830~1859年は、正に幕末。
大政奉還が1867年、戊辰戦争が1868年ですので、
それよりも10年近く前にお亡くなりになられている。

吉田松陰が既に亡くなっているのに、
松下村塾で学んだ
久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文、山縣有朋などが
新しい日本の礎を築く大事業を成し遂げた。
吉田松陰の志を持った人々が、明治の時代を
日本を近代国家へと導いてくれた。

「夢を持つ」ことは、
一国をも作り上げることが出来る力となる
のですね。
「夢を持つ」ことの大切さを、
吉田松陰の言葉で改めて気付かせてもらいました。

私は、「日本の歴史が80年周期で巡っている」と
感じています。以前、このことをご紹介しました。

日本の歴史が80年周期だとすると、
2025年前後は、新たな時代への転換点であり、
吉田松陰やその門下が生きた時代と、
状況が似通っていると想像しています。

【1945年前後】80年前  1940年~1945年
40年 日独伊3国同盟、41年 第二次世界大戦、45年 終戦
【1865年前後】160年前  1866年~1868年
66年 薩長同盟、67年 大政奉還、68年 戊辰戦争

この時代で必要な事は「夢を持つ」こと
それも「大きな夢」が、今、私たちに
最も必要なものなのかもしれません!

この時代に活躍した人を見て思うのは、
創業者的な価値観や行動が重要な時代になっている。

つまり「夢・願望を持つ」ことで、
新しい未来の扉を開けていく!
そして、その夢が
夢➡理想➡計画➡実行➡成功 と変化して行く事で、
成功を手にすることができるのですね


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・ヤル気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます!

新しく「名言集」のマガジンを作りました。
これから着々と育てて行きます!


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