パーソナルブランディングのやりかた

以前のノートで、パーソナルブランディングの考え方について書きました。

まずは自分の信念とか成し遂げたいこと、いわゆる自分のWHYを反映した自分のミッションを考えて、そこから派生するように自分の特徴、経験、スキル、そしてそれに基づく行動を整理してみようという話をしました。

こういう図式でしたね。

「自分のミッション」　→　「特徴・経験・スキル」　→　「行動」

これを一度大きなノートにブレストして書いてみる。自分のことを深く考えてみる時間をとるといいと思いますよ。という話をしましたが、具体的にどうやってやるといいか考えてみます。

1人でじっくり考えられる環境をつくる

まず、少し大きめのノートと、お気に入りのペンを持って、眺めの良いカフェにいきます。まあ、別にカフェに行かなくてもいいかもしれませんが、ちょっと気持ちのいいところでしっかりと時間をかけて自分のことを深く考えると良いと思います。そういうことができるような、自分の好きな場所に行きましょう。僕はカンヌの海の見えるカフェで1人になって数時間考えました。スマホもオフにするかカバンの中にしまって、ちょっと自分のことに集中する時間をつくりましょう。普段は他のことに忙しすぎて、なかなか自分のことをしっかり考えるという時間が取れてないのです。

自分のことをとことん深く考えて、自分を知りましょう

ノートには、思い浮かぶがままに、自分が好きなこと、やりたいこと、得意なこと、やって来たことなど、それほど整理せずに、自由に発想して書いていきましょう。あまりレイヤーとか、レベルとか考えずに、たくさん出してみましょう。ちょっとでも思い浮かんだことでもなんでも書いていきましょう。関係ないかな？ってことでも書きましょう。自分しか見ないノートなのだから、いいんです。

ブレストってそうなのですが、「とにかくたくさん出すこと」というのを最初は大事にしましょう。どのくらい出せばいいのか、というと、「もう何も出ないな」って思ってから、最低でもあと１時間は粘ってみましょう。それくらい、絞り出すことが大事です。要素最低100個とか、数値目標で考えてみるのもいいと思います。

切り口として、どういうときに仕事の喜びを感じるのかとか、今までの充実してた経験とか、楽しかった瞬間とか、達成感を感じた時とか、感謝された時とか、褒められた時とか、自分の夢とか、憧れる人とか、いろんなことを考えてみましょう。逆にこういうのはあまり好きじゃないなとか、そういうことを考えてみるのもはっきりしてくるかもしれません。

まずは、この「書き出していく」ということがすごく大事です。足りなかったら、外部のサービスなどを活用して、自分のタイプ診断とかもやってみるといいと思います。こういったツールを活用しながら自分のことをもっと深く知るということも大事です。

例えばこういったものがオススメです。どちらも私もやってみましたが、とても的確な側面がある診断だと思います。ぜひ自分をもっと深く知るためにも受けてみるといいでしょう。（これはカフェとかにいく前にやっておくといいでしょう）

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ストレングスファインダー『さあ、才能（じぶん）に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』という書籍を購入したら無料で受けることができます。

この二つはけっこう結果が正確に出ていると思うので、試したことのない方がいらっしゃいましたら、ぜひ自分をよく知るためにもトライしてみてください。絶対にその価値はあると思います。

大事な要素はどれか？プライオリティをつけよう

さて、次のステップは、プライオリティ付けです。すいません、ちょっと長くなって来たので、また明日ここに書き足します！いつも応援いただきまして、ありがとうございます！

（つづく）