見出し画像

出勤時間0秒の快適さ、セルフブラックにまっしぐら。

こんにちは、松梅です。
自己紹介がてらに書いた最初の記事に、多くのスキやコメント、フォローまでいただいています。ありがとうございます。

嬉しさ半分、恥ずかしさ半分。
優しさも半分詰め込みたいのに、入り込む余地がありません。残念。

特に珍しいことを書いているわけではありませんが、まだお読みいただいていない方は、ご覧いただいたりフォローしていただいたりすると、優しさを詰め込めるだけのキャパに広がるかもしれません。
(広がらないかもしれません。)

本日でフリーランス4日目。
ただいま休憩時間なので、息抜きがてら記事を書いています。
本業の合間に副業する感覚みたいでいいですね。

さて本日のトークテーマは、1日の時間の使い方についてです。


出勤時間が0秒ってかなりラク

これまで長らく副業で活動してきましたので、仕事をするためには「出勤」する必要がありました。

ご存知の通り学校現場では、生徒はリモートがOKでも、教師にとってはそうはいかないです。

かれこれこれまで1日あたり90分から120分を通勤時間として消費してきた私は、仕事のための時間であるにもかかわらず仕事の時間として扱ってもらえない、そんな元に戻せない・消費するだけの時間を費やしてきたことになります。

とはいえ私にとって、それら通勤時間は

  • 読書

  • 映画鑑賞

  • 副業

  • 睡眠

  • 一人時間(余暇を楽しむ時間)

これらの時間として過ごしてきたので、特に副業が軌道に乗ったこの4~5年については「通勤時間は人生において全くの無駄だった」と言うつもりは全くありません。

ただ、フリーランスを始めて4日。
やはり勤務時間が0秒(家の中)というのは、控えめに言って満足度が高いです。

通勤時間を含めて毎日11時間近くは「自分に裁量権がない時間の使い方」をしいられてきたので、残りの時間をいかにうまく使うかが重要でした。
朝4時に起きて副業の方の仕事をこなしたり、移動時間やお昼の時間ももちろん作業。
帰ってきてから家族の時間を優先しながらも「ちょっと締め切りあるから、30分だけ仕事してもいい?」みたいなことを、かれこれ4年以上はしてきましたね。

どうでもいい話ですがコロナ禍始まって間も無くして、電車のアナウンスで「時差出勤にご協力を!」というアナウンスを聞きながら出勤していましたが、心の底から「俺じゃなく、校長に言ってくれ!」と感じていたことを思い出します。

そんな私にとっては、フリーランスになったことですべての時間が(ほぼ)自分の裁量だけで優先順位が決められる
今だって休憩時間だと言いながら、本当に休憩できているのかわからなくなるほど、記事を書くことだってできています。

たまに本や映画などで「自分の時間を取り戻した」と言う表現がありますが、(別に奪われていた感覚はないですが)それに近い気もしています。

セルフブラック待ったなし

表があれば裏がある。長所があれば短所があるように、出勤時間が0秒と言うことは、仕事のメリハリがつきにくくなってしまったと言うことに他なりません。

通勤時間という一種の「時の狭間」というか「次元の狭間」というか。そんな時間があってくれたおかげで、「本業」と「プライベート」を行ったり来たりできていました。
しかし狭間がなくなってしまった今では、メリハリがなくなってしまい、セルフブラック企業化できてしまう危険性が。

起業して間もない「ひとり社長さん」と同じように、人生の時間=勤務時間という感覚が、フリーランス4日目にしてあります。

やりたい仕事のみで収入を得られていて、しかも家族の時間を最優先で使えるので私の場合は「セルフブラック」自体は問題ではないのですが、自由であるがゆえに今になって「時間割(校時表)」は便利なシステムだったんだなと気づいた、辞め高校教師の4日目でした。

本日のYouTubeと記事紹介

教師の働き方といえば、ブラックだのサービス残業だのと言われています。
副業を行うようになってからは、個人的には割と定時で帰るようになっていたので、この数年ではどちらかというと残業時間を減らしてきた側になります。

外部からだと見えにくい教師の1日の時間の使い方を体験談ベースで述べていますので、動画・記事ともにご覧いただけますと「共感」「発見」などが見つかるかもしれません。

では休憩時間を終えようと思います。
本日もお読みいただいてありがとうございます。
よろしければスキやフォローをいただけると嬉しいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?