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アンケート結果!「何歳の育児がいちばんしんどかった?」 【前編】

先日Twitterで、
3歳以上の子を持つお母さんたちに
「何歳の育児がいちばんしんどかった?」というアンケートをとりました!

なんと3,400票も投票してくださり、

その結果がこちら!

■アンケート結果!第1位は…?


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0歳が1位、次点で2歳となりました。

みなさんは予想と比べてどうでしたか?


リプライも30件、
引用リツイートは85件もしていただき
そこで皆さんの
何歳の育児がどうしんどかったかのお話を
たくさんきくことができました。


育児の大変さって
年齢によって変わるのは程度ではなく質。
0歳と2歳の"これがしんどい”は
全く別の質のものなんですよね〜。

子どもはすごく可愛い!
可愛くて仕方がない!んだけど
やっぱり育児は大変!


皆さんがくださったリプライやRTを参考にもして
各年齢どんなところがしんどいのか?を
思い出してみました。


■0歳育児の"これがしんどい”

ちなみに私は圧倒的0歳派

これはリプライや引用RTでも
皆さん私と同じような感想が多く、
0歳のしんどさといえば

・夜間授乳や夜泣きで眠れない!常に寝不足
・泣き止まない抱っこ地獄と泣き声ストレス
・泣いてばかりでごはんトイレすら自由にできない

こんな感じが代表格でしょうか。


-①なんといっても寝不足

特に寝不足状態というのが人間にとって
こんなに心に余裕がなくなるものなのか!
というの実感した方は多そうでした。


寝不足の状態だと
普段ならとるにたらないことでも
イライラしてしまう。
普段なら簡単にできることでも
なかなか進まない。


-②泣き止まない抱っこ地獄と泣き声ストレス

赤ちゃんの泣き声って可愛いんです。
人の子の泣き声ってなんであんなに可愛いんでしょう…

でも自分の子となったら話は別!
そして寝不足でそれを延々ときかされ
なにしても泣き止まない〜〜〜
何時間も抱っこし続けた経験
あなたにもあるのでは…


-③自分や家ことが何も進まない

寝たと思ってやっとの思いで
音を立てないようにそーっとそーっと
自分の食事の準備をしたら
出来上がった途端に泣いて起きる
まあ日常茶飯事ですよね…

落ち着いてごはんを食べた記憶…ナシ


-④気分は24時間綱渡り!

起こさないように、泣かないように、
そのうちにタスクを…
この綱渡り感が私はしんどかったです。

外出先ならなおのこと。
電車の中で泣いてしまったらどうしよう。
10分以上電車に乗る時はいつもヒヤヒヤしていましたし
電車が止まる度にベビーカーを揺らしたり
泣いたら直ぐに抱っこできるように
抱っこ紐をあらかじめ腰に巻いておいたり。

外食中や買い物中も、なんとか泣かせないように
片手でベビーカーを揺らし続けるのが
癖に
なっていたお母さん、たくさんいるのでは!?
あと抱っこしていないのに体を揺らしてしまうとか。

これくらい常に神経をすり減らしながら
生活していた記憶があります。


-⑤おそろしき中期後期の離乳食

個人的には離乳食。

5、6ヶ月の離乳食初期の頃はまだいいんです。
すべてドロドロに、ブレンダーでガーッとするだけなので。

中期、後期ですよ…
ドロドロではない、一応固形ではある、
でもすごくやわらかいものを作る。
手づかみできるものを作る。
できる味付けも限られている。
炭水化物、野菜、タンパク質のバランス

やっとの思いでたくさんつくってストックしても
1日3食食べさせていたらあっという間になくなるし
食べさせて授乳もして寝かしつけて片付けたらもうすぐ次の離乳食の時間来る!


私は離乳食、めちゃくちゃ苦痛でした〜!
もちろん市販のものにも頼りながらでしたが。
それでも昔から残る「お母さんの手作り」の呪いがまだ世間にある以上
完全市販にはできなかった私は
自分を苦しめながら
離乳食作りがんばっていました…


■1歳育児で楽になったことは?でも別のしんどさが!


このアンケートでは1歳に入れた方は
比較的少なめでした。

0歳の、泣いてばかりの宇宙人期から
泣きは落ち着き、早い子は卒乳し、
夜泣きも比較的減ることが多く、
自分で立ったり歩けたりすることで
だいぶ人間らしくなるのが1歳。


ただ1歳のしんどさというと

・自我が出てくるためイヤイヤが少し顔を出す
歩けるようになるため目が離せずイタズラばかりするが、言葉でまだ完全にコミュニケーションが取れない

こんなところが代表格でしょうか。

-①イヤイヤの目覚め

イヤイヤしだしても
まだ自分の言葉では上手く伝えられないから
何が嫌なのかもわからない、
そして0際の時より泣き声も大きい

床に大の字になってギャーーっていう
子どもあるあるのあれ、
やり出したのも1歳ですね。


-②歩けることが嬉しくて…

歩けるようになって歩きたい気持ちが爆発!
ベビーカー拒否するけど
歩かせたら一生目的地になんて着かない!


-②食事が中途半端

私個人的につらかったのはこれ。(また食事…)

1歳の頃って、もう離乳食ってわけでもなければ
まだ硬いお肉や繊維が多い野菜など
食べられないものも多く
味付けもあまりジャンキーだといけないし…
というので

肉食でガッツリ系の肉や、辛いものが好きな我が家では
毎日毎日子どもメニューと大人メニューを
分けていました。

でも離乳食のように
あまりにルーティンだけのようなメニューでもいけないし
何を食べさせよう…とよく頭を悩ませました。

外食先でも
まだお子様ランチは食べきれないので
いつも子どもが食べること優先で
自分のメニューを選ばなければいけない。
そしてそういう時に限って子は全く食べず
全然食べたくないものを食べる悲しさ…


1歳はこんな歳だったように記憶しています。

また、育休から復帰する方も多い時期で、
育児漬けだった日から少し解放されて楽しめるタイプの方もいれば
親子共々環境の変化に対応するのも大変で、
家事育児と仕事の両立で大変だったという声もありました。

私個人的には1歳の終わりの方には
日本語らしい日本語が話せるようになり
カタコトの日本語で
「ママぎゅーしちゃお」と話してくれる娘は
とても可愛かったです。

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少し長くなってしまったので
2歳と3歳のお話は
次回の記事で明日載せようと思います。

魔のイヤイヤ期とは〜?
次記事をお待ちください。

▼後編書けました!こちら


<注釈>
アンケート上であえて
「お母さん」という表現をしたのは
投票してくださる方の視点を統一するために
両親のうちメインで育児している方
(専業主婦・主夫、育休ガッツリとった方、仕事から帰宅してご飯やお風呂などメインでやる方)に投票していただきたかったためです。
Twitterの文字数では制限があったのと、
私のフォロワーさんがほぼ女性ということもあり単純に「お母さん」と表記しましたが
まさかフォロー外から3,000票も投票いただけるとは思っておらず
育児ガッツリされてるお父さんをはじめ不快にさせてしまった方がいらっしゃいましたらすみません。
私はもちろん育児はお母さんがするべき!とは思っていません。


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