理不尽な世界

【２分で読める記事〜2000文字以内】

おうおうおう、今日もリサーチしていたら理不尽な話が飛び込んで来た。

タイムリーな話と、それを受けた感情をそのままにnoteを投稿します。

これだから女性が苦しむことになる

女性を応援する立場として、男性に女性の辛い立場や現実を知って貰い、少しでも理解を促したいと始めたnote「家庭円満のすすめ」。

現実には、若い世代の女の子を追い詰める老害ババア世代が沢山存在してる。分かり易く世代で表現したけれど、実は年代を問わず、女性の中に女性を貶める敵が居る。

これが実は一番厄介。何故ならば、彼女達も女性なので、彼女達の言葉を女性の全体像として鵜呑みにする男性が増えてしまっては、元も子もない。

消えて無くなって欲しい。味方の足を引っ張る裏切り者どもめ。

女性の生理問題

これってマジで個人差の激しいモノなので、男性からは、どれが正解なの？って混乱する話だと思う。当事者の女性の中でも対立してしまうレベルなので。

男性に理解して欲しいのは、まず、個人差が激しい。という点。

あなたの周りの女性達が、生理の症状が軽い人たちばかりだったとしても、それがとても重い症状の女性も存在する。なので、症状の重い人の状態を、軽く視ないで欲しい。大げさだとか思わないで欲しい。

個人差が激しい問題は、思いやりが試されている

私の結論は、個人差が激しい問題に対しての、態度は、その人の思いやりや想像力が試されている。です。

どれだけ想像力を持って、人の痛みを思いやる事ができるのか。

その一点で、対処も変わってくる。かける言葉やフォローすべき行動も変わってくる。

私自身は、生理は軽い方で、妊娠中のつわりなども軽く済んだけど、だからといって、女性がみんなそうだ。とは微塵も思わない。

ここでもしかしたらHSP気質を発揮しているのかもしれない。私は他人の痛みや苦しみに敏感で、痛みや苦しみを抱えている人を視ると、まるで自分の事のように苦しくなる。なので、私の場合は思いやりというよりも、ただ共感力が強く想像力が逞しいのかもしれない。

とにかく、人の痛みを軽く視る人が居るとビックリする。そして、そういう人に限って、自分の痛みは大げさに表現する。多分、自分が大げさに表現するから、他の人もそうなんだろうと思考するのでは？と私は分析してます。

身近な例で、うちの父がそう。私の娘がまだヨチヨチ歩きの時に、家族と両親と一緒に出掛けた先の駐車場で顔面から転んだ。娘は唇を切ってしまい、大げさでなく大量の血だらけ。当然、大泣き。

そのヨチヨチの娘（父からは孫）に対して、うちの父が放った言葉が「それぐらいで泣くな」。イライラした怒りの顔で、血だらけの幼児に、大人の男性が言う言葉でしょうか？

(コレは一例だけど、女性の生理を軽視する男性は、コレと同じレベルで冷徹に見えるよ)

その癖、父は、ほんのちょっと指先を切っただけで、大げさに表現する。そんなの舐めときゃ治るぐらいの小さな傷なのに。幼児が唇を切って大量に出血した方が、流した血の量も多い。父の傷は、血が出るか出ないかぐらいで全然心配には及ばない。そんな傷でも大げさにアピールして来て、死にそうな勢い。（◯ねば良いのに）

このように、自分の痛みにはめちゃくちゃ弱い癖に、人の痛みには全く共感せずに軽く視る人が存在する。

味方の足を引っ張る裏切り者と同様に、消えて無くなれば良いのに。

あなたの思いやりが試されている

相手が女性に限らず、自分以外の他人に対して、人の痛みを軽視せずに、いたわる心を持っているかどうか。が、問われている。

人間性が試されている。

単純に、端から見ても分かること。

あ、この人は、人の痛みを軽視するタイプだな。

＝いざという時に、頼りにならないな。

と、評価は駄々下がり。

女性についての教育

現代の教育の欠陥もあり、全ての責任を男性に押し付けるのは、不憫である。というのが私の感想です。

もっと教育がしっかりしていれば、女性へのケアについての男性の理解が深まり、もっとスムーズにお互いが協力し合える関係になれると思うので、その辺の啓蒙活動が必要。

最終的には男性側へ、女性の立場の辛さや困難を理解して貰えれば、「家庭円満」に必ず繋がると信じているけれど、男女関わらず人の痛みへの共感が必要なのかも。

生理痛が辛いなら痛み止めの薬を飲もう

この記事を書くきっかけの記事は、要約すると「娘が生理痛を訴えても、薬を飲むなという母親が一定数存在する。（その数は決して少なく無い）」というモノでした。

痛いのだから、痛み止め、飲ませてあげてよ。

なんで生理だからって痛み止め飲んじゃダメなの？

生理痛の軽めの私でも、痛み止めが必要な日はあるよ。

お薬飲めなかったら辛い。泣

薬は石油製品だから飲まないタイプの親なのかもしれないけど、子供に押し付けるのはやめてくれ。

女性の敵は、女性。これが理不尽な現実。