まつもとりー

研究者やっているまつもとりーさんが研究や技術を忘れて癒やしを提供していくnote

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最近の記事

水沢ダウンのマウンテニアのハーフコートを購入

ここ10年以上はかつてお金を貯めて買ったモンクレールの着心地や素材の良さ、デザインや耐久性が気に入ってずっと着てきた。しかしそろそろ10年ものにもなってきたので新しいモンクレールを買うかと思っていたけど、数年前から水沢ダウンの話を聞くようになっていてすごく興味があった。 水沢ダウンは所謂メイドインジャパンであり、あらゆる機能に手間をかけていて、ダウンの弱点ともいえる防水性やキルト方式によるダウンボールの抜けや保温保湿の隙間、身体へのより精度の高いフィット感の実現などを日本の

    • ジャン・ルソーのアリゲーター皮革製品

      とてもよい。 これまで僕はエイジング変化の大きいミネルバボックスやミネルバリスシオなどの皮革製品が好きだったが、ある時アリゲーターの皮革製品にピコーンとなってしまい、それ以来アリゲーターの皮革製品を買い始めた。 それまではアリゲーターといえばいやらしいイメージがあったのだけど、革製品を身につけたりうろうろと製品を見て歩く中で、やはりその洗練された何とも言えない質感と柄が理解できるようになってきた。使い始めるとなおさらその魅力に引き込まれていった。 行きつけの皮革製品を売

      • 初めてちゃんとしたベッドを買いました

        これまでは6500円ぐらいのマットレスでしのいでいたのですが、さすがにきつくなってきたのでちゃんとしたマットレスを買おうと思いました。 いつも家具を買う城山家具で色々試した結果、購入したのはサータのベッドフレームのリゾート514とパーフェクトスリーパー1トップのクイーンサイズです。 型落ちなのと、城山家具の3月の家具入れ替えが重なってかなりお安く手に入れることができました。 硬めのマットレスが自分には合うと思い込んでいたけど、色々試したり、出張での経験から、実は柔らかめ

        • 新作のRIMOWA Original Cabinが届いた

          機内持ち込みサイズのスーツケースはずっと妻のゼロハリバートンを借りていたのだけど、四輪では無いのと、色々な場所への出張も増えたこともあってそろそろ買い替えたいと思って数年経っていました。 加えて、買い換えるスーツケースとなかなかお気に入りのものがなくて、RIMOWAは街でよく見かけるのと、角張った感じがアレでいまいちピンときていなかったのですが、昨年にRIMOWAのOriginalのリニューアルが発表されたり、ブランドロゴなどの刷新もあり、待っていたら随分とカッコいいスーツ

        水沢ダウンのマウンテニアのハーフコートを購入

          デンツのペッカリーグローブ10年レポ

          今からちょうど10年前にちゃんとした手袋が欲しくなり、だいぶ背伸びをしてデンツのペッカリーグローブを購入しました。手袋をしていても、コインが財布から出せたり、新聞紙がめくれる、という話も魅力的でした。 実際、紙とかはめくれるし、コインも出せるのかですが、それ相応にやりにくさはあります。それに、僕の場合は当時あまり考えずにカシミアライニングのペッカリーグローブを買ってしまったのですが、よりそういった操作性を気にするなら今だと間違いなくアンライニングのペッカリーグローブで、かつ

          デンツのペッカリーグローブ10年レポ

          福岡での靴の修理は岩田屋のシューズリペア工房で安定

          僕は大の革靴好きで、あまりに革靴が好き過ぎていきなりロンドンのノーザンプトンの工場やジャーミーストリートに行って革靴を購入するぐらいなのでありますが、福岡に移住してきてからどこに靴の修理をお願いするかというのがひとつの懸念でした。 大阪時代は阪急メンズ館のシューリペア工房に出していて、その専門知識とリペアスキル、職人の信頼性が非常に高かったので、それと同程度の場所を福岡で探すのは苦労するかと思っていました。 ところが、岩田屋5階のシューズリペア工房に一度出してみるととても

          福岡での靴の修理は岩田屋のシューズリペア工房で安定

          万双のブライドルダブル天ファスナー2年半レポ

          ブライドルレザーは馬具に使うような強靭な革で、ブルームという白い蝋が表面を覆っており、他の革と違って、最初はその浮き出る蝋を磨くだけで綺麗な光沢が生まれます。 僕はブライドルの財布は持っていましたが、鞄を持っていなくて一度試したかったのもあり、仕事用の鞄として2年半前に購入しました。購入当時はこんな感じでした。 使っている感じはとにかく堅牢でしっかりしており、革の奥までタンニンと蝋が染み込んでいるために、磨けば磨くほど光沢が生まれ、傷も付きにくくなります。 10年前は、

          万双のブライドルダブル天ファスナー2年半レポ

          僕の革製品の趣味のはじまり

          僕が革製品にのめり込んだきっかけは、間違いなく2007年の12月に当時の彼女であり、今の妻である女性に誕生日に大峡の長財布を買ってもらってからです。 このサンタクローチェという革はすごく繊細で傷つきやすいのですが、撫でると傷が消えるという革で、自分の生活次第で様々な状態へとエイジングしていくのがとても魅力的だったからです。上記のエントリでは購入後2年目のエイジングレポートをしていました。 あれから12年、入れるものが増えてきたり、小銭をまとめて入れたかったのもあり、1年前

          僕の革製品の趣味のはじまり

          万双のショルダーバッグ11年レポ

          今から11年前に万双のショルダーバッグのキャメルを購入したのですが、そのショルダーバッグも実に11年使い続けています。上記エントリはそのショルダーバッグの1年レポートでした。まずはこれの写真を眺めてから続きを見るとよりエイジングの雰囲気が伝わるかと思います。 11年も経つと、流石に色々手入れはしましたが、擦れたり汚れたりして随分と変わってしまいました。でもずっと大事にしているし、もはや自分が良いと思えたら、他の人が汚れていると思っても全く気にならない境地まで来てしまいました

          万双のショルダーバッグ11年レポ

          僕とCoCo壱

          学生時代はCoCo壱の良さが全くわからなかったのだけど、トッピングをしまくることを覚えてから最高に好きになった。 もうひとつの発見は、手仕込みヒレカツ/トンカツのトッピングに加えて、チーズをトッピングするのは定番なんだけど、実はチキン煮込みをトッピングするととてつもなくうまくなる。 しかしチーズやチキン煮込みをトッピングすると辛さが足りないので、3辛から5辛ぐらいにすると、ルーにもったり感と刺激が加わってとても良いバランスになる。 でもそれだけじゃ微妙に足りない。そこで

          趣味の話をnoteでやっていく

          わたくし技術的な話や抽象的な話が好きで、そういう話をはてなブログに書いておったのですが、昔書いていたような趣味の話がなかなか僕のはてなブログの雰囲気に合っていなくて書けていませんでした。 そういう意味でnoteはそういう話にぴったりな雰囲気だし、モバイルからも異常に書きやすいので、その辺りを書いていこうと思います。 衣服や革小物、革靴、革鞄、万年筆、小物など、基本的に人生を共にしつつ長く使っていけるような自分に寄り添ったモノの紹介や感想になると思います。

          趣味の話をnoteでやっていく

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