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福岡での靴の修理は岩田屋のシューズリペア工房で安定

僕は大の革靴好きで、あまりに革靴が好き過ぎていきなりロンドンのノーザンプトンの工場やジャーミーストリートに行って革靴を購入するぐらいなのでありますが、福岡に移住してきてからどこに靴の修理をお願いするかというのがひとつの懸念でした。

大阪時代は阪急メンズ館のシューリペア工房に出していて、その専門知識とリペアスキル、職人の信頼性が非常に高かったので、それと同程度の場所を福岡で探すのは苦労するかと思っていました。

ところが、岩田屋5階のシューズリペア工房に一度出してみるととても腕がよく、更には有料ではあるのですが磨きを依頼すると、次の修理まで光沢が持つ程度のしっかりとした耐久性もある磨きをしてくれます。

もちろん修理も非常にクオリティが高く、ビンテージスチールの取り替えも綺麗にやってくれます。それもあって、今では靴の修理は全て岩田屋のシューズリペア工房にお願いしています。

そこで、これまで岩田屋に修理で出して、綺麗に鏡面仕上げまでやってくれた靴を紹介します。

これはエドワード・グリーンのカンタベリーで、9年履いています。ビンテージスチールの取り替えをしました。爪先も十分に鏡面仕上げをしてくれていますし、全体に艶出しの磨き上げや汚れ落しをしてくれています。

ビンテージスチールやコバの段差もなく、コバの磨き上げも綺麗ですね。

全体的に見ても非常に綺麗に磨かれており、これが大体次の爪先か踵の修理まで持つというのも魅力で、数年前はとにかく自分で磨いて鏡面仕上げをしていたのですが、この楽さとクオリティを知ってから随分と自分で磨く機会が減りました。修理と磨きのサイクルがいい感じで回せるようになったのも磨きをお願いしてる理由の一つですね。

このグリーンのドーバーは10年履いています。グリーンのドーバーのようなヒドゥンステッチの爪先も、Uチップでありながら適切に鏡面仕上げで磨き上げてくれます。

このグリーンのチェルシーも10年履いていますね。グリーンのチェルシーのようなストレートチップはまさにお手の物ですね。鏡面仕上げながらも、柔軟性のあるワックスなのでひび割れも起きにくいように思えます。

ということで、大変満足しております。

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