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徒然偶記

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#アンチヒーロー

『アンチヒーロー』考察〜正義とは〜罪と責任の名の下に

『アンチヒーロー』考察〜正義とは〜罪と責任の名の下に

最終回を観ました

宣伝にもありましたが、
迫力の法廷シーン、良かったですね

前回ラストで逮捕された
明墨
裏切りの
白木
黄色い花束は誰が抱えて来たのか

他にも謎は残したまま
ラストは走り出しました

明墨の公判では、
全てを認める様子が映されました

自信過剰な程に語る
伊達原
自らが
明墨を貶める気満々でした

しかし、
明墨がある証拠と共に
志水の再審請求をする、
そこから
伊達原の中

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『アンチヒーロー』考察〜君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる〜

『アンチヒーロー』考察〜君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる〜

第9回、観ました

最初に書きますね

冤罪隠蔽は、
警察の失態を世間に見せられない
…という名の自滅を受け入れられない
歪んだプライド
築いた地位を捨てられない
その世界の話なのか、
それとも、
伊達原の上にまだ最悪が居るのか
悩んでました

まだ少し悩んでますが…
なんせ、
伊達原は
裁判官まで貶める力が何故あったのか、
そう思うと、
まだ上がいるの?と思ったり

99.9%、今は、居ない、

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『アンチヒーロー』考察〜傑作か駄作か〜

『アンチヒーロー』考察〜傑作か駄作か〜

第8話を観ました

その前の2話が少々スローだった分
急展開過ぎた作りが少々荒削りでしたね

明墨は、
紗耶に全てを話し、
その上で
志水を無罪にすると約束しました

そして
志水と
紗耶を合わせる事で、
心から無罪を掴む事を皆で誓います

緋山の罪は本当でした
また罪はそれ以外にもありました

母への愛が
就活に勝てなかった事が
自己破滅に繋がったという、
ここはちよいといただけないなぁと
元が

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『アンチヒーロー』考察〜追及〜

『アンチヒーロー』考察〜追及〜

第7話を観ました

瀬古判事への追及を前半に起き、
その後は新たな展開を見せました

サブタイトル〜追求〜は、
明墨もまた、
まだ追い求めているからなのでしょう

赤峰は思った通り
怪しさを増しています
でも、これは引っ掛けになりそう

紫ノ宮が今頃
『糸井一家殺人事件』の
ファイルに手を出して見るなんて、
何かダサっ!という作りでしたね
もっと前から
そう、大学の卒業式からずっと、
時間はあった

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『アンチヒーロー』考察〜不発〜

『アンチヒーロー』考察〜不発〜

第6話が終わりました

まま、
警察だけでなく、
政治官僚、
法曹界、
デカい所はとことん関わっている
それにしても何処がトップ悪だ?
そこはまだまだ見えない感が続いてます

今回は、判事
この人はもう、
前から怪しい人だったので、
首がへし折られるのは早いと思います

ある種、
女性という事も陥れやすいですから
まだまだこの国も女は強くないのです

12年前の冤罪を憎むのは、
明墨の、
牧野紗耶

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『アンチヒーロー』考察〜勘当少〜

『アンチヒーロー』考察〜勘当少〜

第5話に入りましたね
このお話は一つの説明回でありました
展開が早いので
私の様になった方が多かったのでは?
なのでその全体像…ではなく、
あくまで到達点に向かうまでの
元書き、トレースだったなぁと思います
本当、ぱぱっと見せて終わりましたが

伊達原すらも何かを守っている、
そう思っておりますが、
それでもかなり上の立場です
「明墨を何とかしろ」とでも
言われているのでしょうね、
わざわざ呼び出

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『アンチヒーロー』考察 〜停滞〜

『アンチヒーロー』考察 〜停滞〜

第4話を終え、続き、に入りましたね

…妻ではない、婚約者か彼女か、
百瀬さん(吹石一恵さん、写真)が、
ポン、と登場
全ては彼女の死への復讐、
死の原因を公にする事だと思うのですが
まだ見えない…
私の中では停滞しています

今進めている弁護は、
明墨の調べに基づくものと分かるし、
じわじわ追い詰め様としているんだ、
そう思います

しかし相手は警察機構のトップレベル、
すごい戦争を仕掛けた訳で

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『アンチヒーロー』考察 〜細切れに潰す〜

『アンチヒーロー』考察 〜細切れに潰す〜

『アンチヒーロー』のファン考察は
これで3つ目
2話、3話を観賞しての現在は…

多分今の弁護は、
ある事件に巻き込まれた恋人の敵討
弁護士である自分を最大限に活用したやり方でやる、
そう決めて駒を進めているのではないか

但し、駒の動かし方は、細切れ戦法
…駒だけに(ダジャレだな)

1話からバラバラ、
依頼通りに弁護している様に見えて
これは前墨の戦法ではないかな
潰しにかかってきている

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『アンチヒーロー』を考察してみた

『アンチヒーロー』を考察してみた

TBSドラマ『アンチヒーロー』を観た

第1話は、尻切れで次回に続く事になった

そういう作りなのかな
to be continued. な
それか、完結型なのかはまだ見えない

起伏が少ないので
どんなドラマか想像し辛いが、
点と線を結んでみた(勝手に)

長谷川博己さん演じる弁護士は
とある事件の被害者でもある
その事件とは妻の殺人事件
娘はそのたった一人の目撃者だが
トラウマを持ってしまい

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