見出し画像

『アンチヒーロー』考察〜傑作か駄作か〜


第8話を観ました

その前の2話が少々スローだった分
急展開過ぎた作りが少々荒削りでしたね


明墨は、
紗耶に全てを話し、
その上で
志水を無罪にすると約束しました

そして
志水と
紗耶を合わせる事で、
心から無罪を掴む事を皆で誓います

緋山の罪は本当でした
また罪はそれ以外にもありました

母への愛が
就活に勝てなかった事が
自己破滅に繋がったという、
ここはちよいといただけないなぁと
元が良い人だからの過ち
…だけじゃなかったから、
就活のくだりは淋しい作りでしたね

それにしても
どうして
緋山が撮った動画を知ったのか、
スル〜
たまたま撮っていた…(江越命令)
ここも作りがちゃっちぃですね


桃瀬さんは弁護士で、
その志を、自分が
志水を死刑に貶めた事への贖罪で、
その執念で今まで来たから
どんな些細な情報も掴んだ、
そういう執念と思えば済みますが…まっ

赤峰は現状維持ですが、
やはり
色付き名はRightの様ですね
緋山は微妙なのはその法則性ですかね

紗耶ちゃんが
他人と話し難い理由も、残念
…これも私は完全に外しました


この事件は、
犯罪者にされた人達が、
やはり何もない訳ではない、
“火の気の無い所に煙は立たない”、
そんな人達ばかりだったから、
伊達原ら力のある人間達の
し放題にできちゃった、
そんな感じですね

『VIVANT』でお馴染みになった
裏切り系、ワハハでしたね
江越…東大出の闇サイト運営か
…ちゃっちぃなぁ

明墨と
江越の取引前に
伊達原と取引Doneだったという…
あの場所にいた客が全員
伊達原系の人だった所なんて、
『踊る大捜査線』の
青島くんの手みたいで笑えましたわ


最後、
明墨は静かに怒りを堪えていた様ですが
どうなんでしょうね
あまりに今回で話を回し過ぎたので、
これもまた
明墨の意の中なのかも知れないし
もし違ってたらちゃっちぃな


あと残す所2回になりました
法務大臣も関わっているならば、
志水の死刑を早める事もできるでしょう
(そんな感じのシーンも予告にあり)
そこまで進めるのか、
寸手で止めるのか、
次週はそこまでかな


緋山だけでなく、
皆んな正義のためとはいえ
少なからず多めに悪に手を染めた訳で、
ラストは何となく想像しています


今既に言えるのは、
初回に大きな期待を詰め込み過ぎたかな
という想いがあるって事です

駄作では無い、
面白い作りではあるのですが、
うーん、
傑作では明らかにないなと

そんな感じです
えっ?分かんないですか?

残りの時間をどう面白く、
かっこよくできるのかを楽しみに
話を追っていきますね


とにかくは、
私の予想は
かなり外れていたという事です






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?