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新型コロナウイルスの影響で自宅保育になってしまったのでモンテッソーリ教育を始めてみた。

自宅保育になって早1週間。息子(1歳4ヶ月)と一緒にいる時間が格段に増えました。これまで平日は保育園に行っていた息子。0歳から入園してたいたので、正直なところ離乳食を進めるのも、卒乳&卒ミルクも、生活リズムを作るのも保育園にかなりの部分を頼っていました。

しかも保育園では外遊び、散歩、プール、歌、踊り、工作、お絵かきだってできるし、季節のイベントやお誕生日会もあるし、友達との交流もあるし、栄養バランスが考えられたおいしいお昼ご飯&おやつもあるし、息子にとって保育園は色々な経験ができる最高の環境と思っています。(色んな経験ができるから自宅にいるより保育園に行った方が良いと思っているくらい。)

そんな考えで息子を保育園に預けていたのに突然の休園連絡。そして自宅保育。突然始まる在宅勤務しながらの子育て。


急に息子との時間が増えて、自分の息子との接し方に疑問を持つようになりました。例えば、

・危ないことをした時の注意の仕方はこれでいいんだっけ?

・家でこんなに一人遊びさせてていいのかな?もっと一緒に遊ぶべき?散歩に行った方がいい?

・色々自分でやりたい欲が出てきたけど、着替え、食事、片付けのルールの教え方がわからない。

・遊びは何がいいの?とりあえずこどもちゃ⚪︎んじのオモチャでいい?

・息子ができたことにどう反応してあげるのがいいのかな?

などなど。

これで良いのかと思うことが増えて悩み始めてしまいました。

自宅保育の時間を有効活用してモンテッソーリ!

もともとモンテッソーリ教育はちょっと興味があって妊娠期に本を読んだりもしてました。が、子育てが始まって、そのあと仕事も復帰して実行する心の余裕がありませんでした。

だけど自宅保育で息子との時間が増えたし、育児迷子になっているところだし、何か指針があった方が過ごしやすくなるかもと思ってモンテッソーリ教育の本を再び手に取り、実践することにしました。

親が試されるモンテッソーリ教育

モンテッソーリ教育の本をいくつか読んでいるとわかったのが、モンテッソーリ教育の考え方を理解して、自分の子供に当てはめて実践することが大切、ということ。ただ、本で推奨されている遊びや声かけをマネすれば良いというわけでは無さそうです。ただのHOW TOの本ではなく、親が咀嚼して実践する能力が試されているのです。

モンテッソーリ教育を実行していくには、どうやらしっかり息子を観察して、親(私)がしっかり考えて息子とのコミュニケーション工夫していかなきゃいけならしい。結構労力がかかりそうですが、ちょっと楽しみではあります。


色々書きましたが、自宅保育の時間が息子にとってプラスになるように、しっかり息子を見て、息子とのコミュニケーションを工夫していけたらな、と思っています。

その実践記録をnoteには書いていこうと思います。理論を書くのではなく実践した内容中心。たぶん毎日更新しないし、短文になると思いますが、少しずつ記録していきたいと思います。

※モンテッソーリ教育万歳!最高!と100%支持しているわけではないです。良いと思った所を取り入れていきます!


とりあえず、実践その1から。

実践その1〜オモチャを減らす〜

まず、モンテッソーリ教育で大事にされているのが環境作り。本やブログでも事例が紹介されていますが、オモチャはたくさんあるのが正解ではないようです。

物と場所との紐付けができるように、自分のやりたいことを考える環境になるように、まずオモチャを減らしてみました。

もともと我が家はオモチャが箱から溢れている状態でした。親戚から集まるプレゼントやおさがり、あとは毎月送られてくるこどもちゃ⚪︎んじのオモチャでどんどん増えてしまっていました。

思い切って使用頻度が低そうな物を閉まってみました。

変わったこと

・オモチャを片付けやすくなった

いきなり親目線で実利的な話になっちゃいますが、本当に一瞬で片付けられるようになりました。今までは心を無にしながら一日何回も片付けをしてきましたが楽になりました。片付け時間が短くなったので息子も最後まで一緒に片付けしてくれるように。


・今まで遊んでなかったオモチャで遊ぶようになった

今まで積み木は沢山あるオモチャの中に埋もれていたんですが、オモチャを減らして積み木が見えるようにしたら自然と遊ぶようになりました。積み木でなかなか遊ばないな〜なんて思ってましたが、他で遊びたかったor目に入ってなかっただけなんだなとわかりました。


やっぱりコンマリ的な考えは必要なのかもしれないですね。オモチャを減らすことで、しっかり一つ一つのものと向き合える環境を整えられたような気がします(たぶん…)。

更なる変化に気づいたらまた更新します。





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