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デビュー後のよく分からない全員主演のドラマ

ジャニーズ事務所ではデビュー後全員主演のよくわからないドラマが制作される場合がある。事務所が金を出して、テキトーに作ったものだ。 だいたい学園物で、ファンが見ればいいやと思っているにしてはファンが楽しめない演出が多かったりするから、何のために作ったのかまじでよく分からないドラマなのである。 先日そんなあるドラマを観ていたら一緒にいた非ヲタに見るに耐えないと言われた。わかる!!いやこちらもそんなことはわかっている! 恥ずかしくて見ていられないのはわかる。私も昔はそうだった

    • 【古のジャニヲタ】ジャニヲタの子供に通帳渡すとヤベぇことになる

      お金の使い方は考えなくてはならない。 私が中学生になった時、親は小学生の頃にもらったお年玉やお小遣いを貯金してくれていた通帳をくれた。お金の使い方を考えるように、覚えるように、という教育のつもりだったと思う。 大学生になったら、高い服を買ったり、海外旅行なんかにいきたくなる。だから貯金しとくんだぞと助言もくれていた。実際大学生になったらお金は必要になったので親の言うことは全く間違ってなかったんだけども、 私は狂った子供だったので貯金は中学三年間で尽きた。全てジャニーズに

      • 【古のジャニヲタ】今思えば安かったジャニーズのチケット代やグッズ代

        ジャニヲタと切っても切り離せないものはお金である。自分のヲタ生活で総額いくらつかったのか…計算したことはないがリアルなところが200万くらいなのではないかと思う。 これは遠征費やオリきにかけた金額も込みなので、アイドル誌を買い、CD、DVDを買い、自宅近くの会場でのコンサートに行くぐらいだと数年ヲタをやっただけだとそんなにかからないので皆さん安心して欲しい。 ジャニヲタの特殊なところは最初からデビュー組が好きだとそんなに違いはないが、ジュニア時代から応援していたメンバーが

        • 【古のジャニヲタ】雑誌はもしかしたらすごい

          せっかくなのでこの古のジャニヲタの記事を100書くのを目標にしている。ちなみにまだ1/5にも満たない。10年間も強火ヲタだったので書くことは沢山あるはずなのだ。私が思い出せないだけで。 ただ逆に最近読んで感動した本のタイトルは思い出せないくせに、昔覚えたジャニーズの曲の歌詞や振り付けは何故か絶対忘れなかったりする。一度骨まで染み付いたジャニヲタはそう簡単には抜けないようだ。 さて、前置きがながくなったが、小学生の頃の私には、特に好きな芸能人はいなかった。それなのに何故ジャ

        デビュー後のよく分からない全員主演のドラマ

        • 【古のジャニヲタ】ジャニヲタの子供に通帳渡すとヤベぇことになる

        • 【古のジャニヲタ】今思えば安かったジャニーズのチケット代やグッズ代

        • 【古のジャニヲタ】雑誌はもしかしたらすごい

          【古のジャニヲタ】オリキへの目覚め

          大昔の話だ。小学生のころの私にとってジャニーズタレントはテレビの中の人であり、たとえデビューしていないジュニアであっても会えるだなんて思いもしなかった。 しかしコンサートに行くようになると気付く。私たちがここに来るみたいにジャニーズもここにくるじゃん…コンサートは三日間。私は今日のチケットしかないけどジャニーズは明日もくるじゃん? ここから始まった。 最初はコンサート会場入りするジュニアを、カフェから眺めたり、通りを挟んだ向こう側から静かに眺めることから始めた。 わた

          【古のジャニヲタ】オリキへの目覚め

          【古のジャニヲタ】ルール厳守

          私の頃のオリキ(ジャニーズの追っかけ)活動は、規律がしっかりしているかつ、縦社会みたいな感じだった。 タレント1人につきトップというポジションのヲタがいて、その人物が取り仕切る。列を作り、ジャニタレの横に立ち、かわりに手紙を受け取っていく。宝塚みたいにご本人が手紙を受け取ってくれるわけじゃないのだ。 この時のジャニタレの対応は人によって違う。おしゃべりしてくれる人もいれば握手の人もいた。ちなみにプレゼントは一切禁止だった。渡せるのは手紙のみ。 トップが隣に立ち、手紙を受

          【古のジャニヲタ】ルール厳守

          【古のジャニヲタ】実家からJマニアが出てきた話

          実家に久々に帰ったらJマニアが出てきました。Jマニアとは、ジャニーズタレントのプライベートや、追っかけするならどうしたらいい、ファン同士の交流などが綴られた、 非公式の本です。笑 おそらく古本屋で見つけて買ったんでしょうね。私の時代、もうこういった類の本はだいぶ見かけなくなっていました。かわりに公式に協力しているエピソード本や、コミックスが出てきていました。 トピックの時点でしょうもないですよね、Jマニア。笑 でも当時はなんでもいいから情報が欲しかったんだと思います。

          【古のジャニヲタ】実家からJマニアが出てきた話

          【古のジャニヲタ】狂いすぎてお小遣い止められる

          夏なので怖い話をしますね。私が中学3年の頃の話です。受験生で私は塾に通っていました。しかし私には高校受験よりも大切なものがあったのです。 それは…ジャニーズのオリキ(追っかけ)活動です。こわいでしょう。怖いですよね。親は危機を感じ、お小遣いを止めましたが、私はめげませんでした。塾にいく交通費はもらっていたからです。 私は当時学校でその日渡すファンレターを書いてすごして、一旦帰宅して塾へ。親の目を欺くため、普通の服で行きますがやたら大荷物。塾には自転車で行き、交通費をセーブ

          【古のジャニヲタ】狂いすぎてお小遣い止められる

          【古のジャニヲタ】思い出した!約束、です

          なにがやと思うでしょう。思い出しました。 ドラマ真夏の少年のCMを観ていてなんだっけ、ジャニーズ、戦争、タイムスリップ…なんだっけこれ… とずっと思い出せなかったんですが、「約束」でした。15年前、内君の件があり放送されなかったドラマです。 CMはもちろん色んな雑誌に載ってもいまして、わりと楽しみにしてました。しかし終戦60年記念ドラマだったのもあるのでしょうか。あっさりお蔵入りになり日の目を見ることはありませんでした。 正直、約束はタイムスリップものだったか忘れまし

          【古のジャニヲタ】思い出した!約束、です

          【古のジャニヲタ】担当と出会う前の時間を埋めたいときに

          いまでこそ大分減ってしまったが、昔は個人経営の古本屋がそこら辺にあった。そしてジャニヲタにとって古本屋はありがたい存在だったのである。 私がジャニヲタになった頃、担当はジャニーズ事務所に所属してすでに三、四年経過していた。ヲタはすっかりヲタになった後、だいたい出会う前の時間を埋め出すのである。私はその三、四年の情報を集め出した。 当時コンサート会場でグッズ譲ってくれたりはあったけど、とりあえず個人間のやりとりだけ。フリマサイトなんかなかった。そもそも担降りした人間は面倒く

          【古のジャニヲタ】担当と出会う前の時間を埋めたいときに

          【古のジャニヲタ】ドリーム小説は最近もはや映像

          最近びっくりしたことがある。TikTok上でタレントのプライベートっぽい映像を使い、自分が彼女だとしてインスタのストーリーに匂わせをしていたら…という妄想動画があったのだ。 なんて紛らわしい楽しみ方!アプリが二重になっとるやん。TikTokもインスタもなかった時代にヲタをしていた私は信じられなかった。 他にもTikTokにはタレントの映像を使い、自分が彼女や妹だと妄想して言われたいセリフやシチュエーションを字幕でつけてあるものもあった。 古のジャニヲタは思った。えっ!こ

          【古のジャニヲタ】ドリーム小説は最近もはや映像

          【古のジャニヲタ】担当と勝手に結婚する

          普通の人はなにを言ってるんだ。怖い。と思うだろうがジャニヲタは割と担当と一方的に結婚しがちだった。 方法はまず百円ショップなどに行き、担当の苗字のシャチハタ判子を購入し、それを使用する。そう。勝手に担当の苗字を名乗るのである。 友達の手紙の最後、交換ノート、プリクラ、強めに狂ってると教科書なども担当の苗字を使用するのである。 ちなみに私はシャチハタのみならず千社札シールマシンで担当の名字に変えたフルネームのシールを作り、ありとあらゆる持ち物に貼っていた。※画像は拾い画で

          【古のジャニヲタ】担当と勝手に結婚する

          【古のジャニヲタ】ヲタにも種類がある

          古のヲタ呼称を紹介する。今も使用しているかどうかは不明だが、昔はジャニヲタは主に4種類に分けることができた。 茶の間…言葉の通りコンサートなどには行かず家で応援する所謂ファンのこと。 イッピ…コンサートにいくファン。今でいう現場に出向くのでヲタみは増すイメージ。茶の間にマウント取りがち。 オリキ…ちょっとした追っかけもするヲタ。今で言うリアコ?(ガチ恋勢)はこの層に多いイメージ。 ヤラカシ…ルールを守らずに追っかけする迷惑ヲタ。もはやストーカー。人に迷惑をかけるのはや

          【古のジャニヲタ】ヲタにも種類がある

          【古のジャニヲタ】多分消滅した文化

          かつてジャニヲタだった私が今もうないんだろうなと思っているもの。それはイッピ袋だ。ご存知だろうか。 今でいう、痛バッグ(通称 痛バ)やヲタバッグ(ヲタバ)のようなものなのだが根本的に違うのは鞄じゃないことだ。紙袋なのである。 服を買った時に貰える大きいショップ袋(昔はショッパーが無駄にでかかった)に担当の切り抜きを貼りたくり、これでもかと貼りたくり上から透明テープで押さえつけて作り上げる、ハンドメイドすぎる一品だ。 何のために作るのかというと、担当アピールと、はってある

          【古のジャニヲタ】多分消滅した文化

          【古のジャニヲタ】ヲタは恥だが役に立つ

          ヲタは恥だが役に立つ と、心底思っている。私はジャニヲタになって学んだ事がたくさんあるからだ。 まず郵便局、銀行とは友達になった。ジュニア情報局に入る時、葉書はお金として使えることを知る。ヲタ友に送る手紙、プリクラ入れすぎたら切手の金額変わる。ヲタ友にプレゼント送る時、定形外とかサイズの概念知る。コンサートのために払い込み用紙書ける。振り込みする。電車に詳しくなる。日本全国のコンサート会場を把握。 ここまでが小学校高学年から中学生でできるようになる。コンサート、グッズ購

          【古のジャニヲタ】ヲタは恥だが役に立つ

          【古のジャニヲタ】アイドル雑誌

          かつてジャニヲタ学生時代を過ごした私。毎月のお小遣いは基本アイドル雑誌に消えていた。 ジャニヲタが三誌と呼んでいたメインのアイドル雑誌が Myojo、デュエット、winkup だったと記憶している。なんせ前のことすぎて自信がないが。 それ以外にはポポロ、ポテトなどがある。ここまでで全部購入するのに月三千円くらいかかるのに他にも女性誌やテレビガイド系へ載るときもあるからチェックしなければならない。 ヲタ同士で違う雑誌を買い、ページをちぎって担当ページを交換しても良いのだけ

          【古のジャニヲタ】アイドル雑誌