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年々負担になるジュニア選手のお弁当作り問題

《この記事を読んでわかること》
お弁当作りの「気持ちの負担」を軽減するヒントを得られる。

ジュニアアスリート子育て塾 塾長 まつださちこです。


スポーツをしている子どもがいる親の悩み。
今回は笹川スポーツ財団が2021年度に行った調査をご紹介します。

笹川スポーツ財団では、2017年2月(2016年度)に実施した第1回調査に引き続き、2021年9月(2021年度)に、小学校1年生~6年生の第1子をもつ母親を対象とし、子どものスポーツ活動に対する保護者の関与の実態や意識を明らかにする調査を実施しました。

小学生のスポーツ活動における保護者の関与・負担感に関する調査研究2021(速報値)



2017年に行った調査結果と比較し、圧倒的に増加しているのが

子どもの弁当を作る
クラブの練習の補助をする
活動場所の手配や予約をする

ということでした。


小学生のスポーツ活動における保護者の関与・負担感に関する調査研究2021(速報値)より作図

練習の補助や手配はクラブや保護者の皆さんとの話し合いが必要になるので、ここで解決するのは難しいでしょう。

お弁当は家庭で考える時間が多いものなので、工夫することで

前回、このような記事を書きました。これをもう少し深掘りすることで、お弁当作りの負担を少しでも軽減できますので、今日はこの記事を読んだ上で、更にフォーカスをしてみましょう。

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