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8年前、初めてひとりで取材した相手

佐久市で開催する、2020年度じぶんはたらき方講座の広報をつとめています。

結婚、出産、転勤、、などでそれまで自分が居た社会から離れ、いざ働こうと思ったら、浦島太郎みたいな心地になってしまって。どうやって働けばいいのか?働いていいのか?働けるのか?と迷子になっている女性はたくさんいる。

2019年の講座を受講して、レポートを書かせてもらったご縁で、今年は広報を広くやらせてもらっています。

その活動の中で、昨年度の受講生の今の姿をインタビュー記事にしていて。
あたらしい記事をアップしたのでご紹介。

妙ちゃん、わたしがライターの仕事を始めた8年前。初めて一人で取材に行って、一人で記事を書いた相手でもあるのです。あれから8年。仕事に取り組む気持ちも、置かれた状況も一変しているけれど、あの時と同じ「ガラス作家とライター」として出会えたことは、とってもうれしいし、まわりに感謝だなあって思います。

我が家にお越しいただいてインタビューをしたのですが、お土産に柿を持ってきてくれました。わたしが大好物だと大声で叫んでいたからです。すてきなお気遣い、とってもうれしかった!ありがとう。

ガラスの制作に取り組む気持ちが整わず、新作が作れなかった期間も、こつこつと、スケッチや言葉でイメージをしたためていた彼女。そのノートを、覗いてみたいなあ、とおもいつつ、でも、それは、妙ちゃんの核な気がして。わたしの想像だけで楽しもうかな、と思っています。

画像は、彼女の作品。帯どめ。きれいだねえ。
毎日note42日目。

目に触れられず流れていく宙ぶらりんなローカル情報を囃し立てて、自分の住む地域ってなんかいいな、誇らしいな、暮らしやすいな、と感じられる循環を作り出したいと思っています。(team OHAYASHI細川敦子)